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暗い話を聞いてバランスを取りたい

友人と話をしていた。

友「フィンランドは働き方にメリハリがあるね。会議は時間通りで、本題に入るまでの雑談とかがないね。残業はしないし」

私「北欧の働き方神話あるけどさ、なんか裏があるんじゃないの?日本の大企業で働く人がホワイトだよとか言うけど実際そのホワイトさは非正規雇用の人に支えられて成り立ってますよねみたいな話」

友人「それはわかんないけど、フィンランドの人は自国に対して悲観的だよ。『どこが幸せそうに見えるの?』みたいに言うし」

私「それ、めっちゃいい話」

------また別の話にて。

私「スポーツ選手って顔立ちが整ってる人も多いよね」

友「やっぱり体を常に動かしてて健康だから邪気がなくなっていい顔になるんじゃない?」

私「邪気はある!あるかどうかは知らんけどあってほしい!」

友「あるかもね」

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明るい話を聞くと、暗い話で中和したくなる。人間の習性なのだろうか。噂話や妬みも根っこは同じか?

人を貶めても自分が幸せになるわけじゃない的な説教はよくあるが、人を貶めることで生まれる幸せ(快樂)も存在するんじゃないか。幸せはきっと相対評価。

他人のことが気にならなくなる薬があったら大ヒットするのに。ブルーライトメガネみたいにみたいに30%とか90%とか、カット率を選べたらいい。

(どみの)

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はもん
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