アマリリス
また
アマリリスを描きました
語源は
古代ローマの詩人
ウェルギリウスの詩集『牧歌』に登場する、
女羊飼いのアマリュリス
ある詩には
「輝くばかりに美しく、清らかで貞淑」
ある篇では
「牧人たちの憧憬の対象
コケティッシュで魅力的だけど、
少々移り気な乙女」
・・と出てくるし
ある時は
「ローマに出かけた不在の思い人を
一途に恋慕う純情可憐な娘さん」
ある時は
「美味しい食事でテーブルを満たす、
やさしく,貞女の鑑のような奥さま」
「従順な助手」としても登場します
でもあるひとは
「高慢ちきで、癇癪な」と嘆くし
あるひとは
「恐ろしいのは、家畜に狼
実りの作物に雨
僕にはアマリュリスの剣幕・・」と歌う
この「『牧歌』Bucolica 管見」の著者さんは
同じアマリュリスという名前で
何故これほど相反する表現が出てくるのか
もうひとつよくわからない・・と書いてますが
どの表現も
女子みんなにあてはまりそう・・
アマリュリスは
女子全般の象徴なのかなあ、、と
思ったのでした
そんな内容も絵に入れたいな
トレペにプリントして貼ろう、と試作
うすいし、ヘン
どうしたものかしら・・
また考えよう
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