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家業は継ぐべきか、継がないべきか?

どーも家業から独立したてのハムです。

今日は家業がある家の悩み、「家業は継ぐべきか、継がないべきか?」について考えてみたいと思います。

まず家業がある人のメリットを考えていきたいと思います。
家業がある事の1番のメリットは就職に困らないという事です。
卒業後、会社勤めに疲れてなどで家業に就職する事はまず間違いなく出来ると思います。
むしろ親も助かるので、お互いにメリットがあります。

次は家族だから働きやすいという点もメリットになると思います。
怒ってばかりの上司や、嫌な先輩もいないでしょう。
家族だからこそ時間の融通や、休みなども調整して好きな日に休みを取る事も出来ます。

他には、いずれは自分の会社になるという事もメリットだと思います。
余程の事がない限り、自分の子供以外の他人を社長にする親はいないと思います。

それでは逆にデメリットは何か?

僕の場合だとメリットがデメリットになってしまうという事もありました。
家族だからこそなあなあになってしまう部分もあります。

親が社長である以上、親のやり方を変えるのは難しい。

僕の場合はこれが最もデメリットだと思いました。
これは人、その家庭それぞれなので、全員に当てはまる事ではありませんが、自分に合った働き方、会社の運営、満足行く給料、それがマッチしていれば家業は本当に楽な事も多いので良いと思いますが、何か一つでも不満があると、それをずっと我慢して、親が引退するまでは親のやり方に従わなければならないのは中々苦痛だと思います。
時代も違ければ、年も違うので、もちろん考え方も違い、時代に合ったやり方を見つけれるのは若い方だと思います。

やりたい事試したい事が出来ないで、家族と一緒にいるのも嫌になってしまうくらいなら、僕は親の会社を辞めて、就職するなり、独立するなりして、親と仕事はしないで、家族だけの良い関係でいた方が余程みんなにとって良い事だと思います。

1番ベストなのは家族と仲がいい、
仕事も仲良く出来る

これがベストだと思います。

もし仕事は一緒にしたくないと感じるのであれば、家族を辞めることは出来ないので、仕事を辞めて、家族として仲良くしていくのが良いと思います。
辞める時は色々嫌な事もあるかもしれないけど、時間が解決してくれると僕は思います。

最初は辞めやがってと怒っていても、時間が経てばそんな気持ちは薄れていき、親として「ちゃんと仕事出来てるのかな?」という気持ちが残って、たまに会ったりして良い関係を築けるんじゃないでしょうか。
その時には決断が正しい事だったんだとみんなが思うようになっていると思います。

最後に家業を継ぐにしても、継がないにしても1番大切な事は、自分がどう生きたら幸せになれるかというイメージをはっきりと持って、そのイメージに従って幸せな毎日を生きれる様になるのが、その人の1番幸せな生き方なんだと思います。
仕事を辞めたい、転職したいという気持ちの先に、こーなったら自分は幸せだからというイメージをして行動すると今より幸せな日々を送れるんだと思います。
少なくとも僕は行動を起こしてから、前よりは毎日が幸せだなと思うようになりました。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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