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自分自身も人間関係に入れる
3時間ほど散歩したら汗ぐっしょり!MAIです^^
あの人は人間関係の構築がうまそうだな~という人、周りにいませんか。
人に嫌味を言われてもさらっと流す人、上司につめられてもひょうひょうとしてる人、何かストレスなさそうに見える人、いつも元気そうな人、仕事がうまくいっていそうな人、一見悩み無さそうに見える人。
こういう人は人間関係をうまく構築しているように見えます。(見えるだけで全くストレスや悩みが0、という人はいないと思ってますが)
今でこそ、人間関係のトラブルやストレスは限りなく小さくなりましたが、その昔、私は人間関係を構築することがへったくそでした。
へったくそ、というのは対等な人間関係が築けない、いつも自分を卑下してしまい、自信がもてねぇ、なんなら私は被害者よ、といった関係を自ら作り出していました。
昔から、人に振り回される(と当時は思い込んでいた)系の問題がよく起こっていました。
小学生のときにいじめっ子にいじめられがちだったのも、学生時代の友だちのキツイ一言にいつも気持ちをもっていかれていたことも、社会人になってからもいじめっ子?に撃沈されていたことも、結婚してからも・・・もうええわぐらいの頻度で、同じ問題が何度も何度も目の前に出現していました。
いつも同じような問題が目の前に起こるのは、自分に問題があったからです。自分を変えるまで、手を変え品を変え、本質的には同じ問題が出現しつづけるのです。
そんな人生すごく嫌なので、自分を変えるしかありません。己の手中に主導権を取り戻すのです。
私の場合、すべての原因は、自分を大切にできていなかったからです。だから人からも大切にされませんでした。
ずっと自分を取り繕ってセメントで固めていましたので、まず本音をしゃべりません。基本的に人の意見にあわせてました。
それがいい、ではなく、それでいい・なんでもいい・あわせますよ、という感覚でしょうか。
表面は笑顔なのに、心の中が全然違うという、まさに裏腹。本音0体質。挙句の果てにストレスをためて、一人もんもんとする。
自分の本音をまったく尊重していませんでした。自分の本音を尊重できない人が、人の意見を本当の意味で尊重なんてできませんでした。だから裏腹になっちゃう。
自分を受け入れていない部分は、他人を通して自分に返ってきていました。だらからイライラしちゃうんです。人は自分の鏡だというのはこういうことなのかなって思ってます。
自分を大切にしていなかった、というのは、自分自身を”大切な人と同じように”、自分との人間関係に入れていなかった、ということです。
自分とコミュニケーションとらないし、自分を大切にしないし、自分を尊重しないんです。自分との関係がつくれていませんでした。分離状態です。
だからその逆をすることで自分を作り変えるのです。大切な人をあつかうように自分もあつかうのです。
もし、大切な人が熱を出したら?
おかゆ作って、冷えピタ貼って、水分補給して、熱はかって、病院つれていって、プリン買ってあげますよね。
この感覚で自分も扱えばいいのです。大切な人をあつかうように自分も扱えば、自分を大切にする、という感覚が芽生えてきます。
当たり前のものを当たり前に大切にする感覚が蘇ってきます。そこに自分もいるのです。自分とつながる、という感覚を初めて感じた瞬間でした。
そうしてやっと”自分を作り変えていく”ことの意味が少しずつわかるようになったかなぁと思います。
まだまだ変容はとまらんよ(*^^*)
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