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参考にする、の意味を手放して行動をうながす
今日もごきげんよう♪MAIです^^
「参考にさせていただきます」「参考になりました」
+ありがとうございますー!をセットにして、割と高い頻度で使う言葉です。
「こんなセミナー情報がありましたよ」とか、「これ試してみるといいですよ」とか、「この本おもしろかったですよ」って教えていただいたときなんか、
ありがとうございます!参考になりました!!!
とても使っている気がする。
あるいは、何かに対して自分がこんこんと指導やアドバイスをうけた後の、一言も「参考になりました!!!勉強になりました!!!」
使ってると思います。
実は先日、情報商材系ネットワークビジネスの仕組みを理解するために、あえて、その説明会に申し込んで(しかも有料)、マンツーマンで約4時間(汗)ぐらいにわたって説明をきいたことがありました。
申込はしなかったですが、たしか最後に発した一言は「ありがとうございます!とても参考になりました!勉強になりました!!」みたいな感じだったと思います。
何が言いたいのかというと、「参考になりました」って、よく使いますが、本当の意味で”使っている”か?を問うと、使っていないのです。
たしかに「発する言葉」としては使っています。
でも、その参考情報を自分に当てはめて、使えるところがないか考えて、行動に移すレベルで、”参考の元”を使っているか?言い換えるなら、適用して行動しているか?を考えると、本当はそこまで深く考えていなかったように思います。
参考になった、ならない情報はあると思うので、そこは取捨選択が必要ですが、本当に意識的に取捨選択して、自分が行動に移し、変わるために本当は有用だったかもしれない情報を、「今はめんどくさい」「後で考えよう」という理由で、とりこぼしていなかったか?流していなかったか?
を考えると・・・反省せざるをえないなと思い至りました。
(念のためですが、ネットワークビジネスを自分に適用して取り組みましょう!って話ではないですよ)
「参考にする」は便利な言葉です。時に「検討します」「目安にします」「思考の範囲に入れます」など色んな解釈が自分の中でできてしまうので、こんな曖昧な判断を引き起こしてるのでは、と思います。
「参考にする」を「検討する」「目安にします」「思考の範囲に入れます」に着地点を紐づけるのではなく、
「参考にする」は「自分や大切な人に適用できるところ探して使っていく」ことに紐づけをしなおすと、
次回から、「参考にします」という言葉を発するとき、(気が付けば過去のこととして流してしまう前に)「あっ、ちょっと待てよ」という気づきがおき、「これは本当に取りこぼしていい情報なのかどうなのか?」と問いが生まれ、立ち止まることができるのではと思います。
要は、取りこぼしていくことが少なくなるのではないかな、と思うのです。
そして、自分の行動が1ミリでも変われたら、それってお得に思えるのです^^
もちろん、どう捉えるかどうかは完全に自由なので、好きな風に解釈すればオールOKですが、着地点の紐づけをちょっと変えるだけで、自分の人生が0.2%でもプラスに方向転換できたら、儲けた気がするのでした(*^^*)
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