ポメラDM30とDM200なら、迷わずDM200を買うべし
テキスト入力作業に多くの時間を費やす人ならば、一度はポメラ購入を考えたことありませんか?
ポメラとはキングジムから発売された入力特化型のガジェットです。
なんぞや?な方はこちらのnoteを是非!
DM200のポメラ性能については使用レビューがnoteにあるので #ポメラ で検索を。
ちなみにわたしはDM200を持っていないので、使用感を説明することができません。今回はDM200を持っていないわたしが、なぜ推すのかnoteです。
わたしのポメラデビュー機はDM10です。
流行や最新ガジェットは気にはなるけど、なかなか手を出さない。そんなわたしが発売してわりと早い段階でポメラ購入に踏み切ったのは、単純にその携帯性。
発売当時は、今ほどフリーWifiが普及していなくて、ネットはケーブル回線がメジャーで、ホテルでネットを使用するのなら一日あたり千円~3千円の使用料が必要なことも。
海外旅行先で集中的に入力作業を行う機会がありまして、治安的にパソコンを持ち込むのが不安だったので、電池で駆動するライティング機として、ポメラDM10を購入しました。
外国人から見たら、ミニサイズパソコン
しかもキーボード折りたたみのミニサイズノートパソコンに見えたようで、
ぱかっと開けた瞬間、起動し即入力できる機能性に超クール!!の賛辞を何度もいただいた。
キーボードの折りたたみ機能を取っ払ったDM100の方が大ヒットしたんですけどね。
それから数年経ち DM20が発売された頃。
DM10の稼働には何も問題なかったのだけど、気になってしまうのが新機種。たしか天板カスタマイズ機能があった。
まだまだDM10が使えるしと…購入に二の足踏んでいたら、友人のお子さんがポメラを欲しがっていると聞いて、私のお古を譲渡して、買い換えることにした。
中古でもポメラDM10、20は買ってはいけない最悪のデメリット
時が過ぎ、
宿命の経年劣化 ラバーコーティングの分解が始まる。
ベタベタになるんです。ゴムの部分が。
ポメラ記事を読んで、気になってでも新機種を買うのはちょっと…とりあえず中古買ってみようかなと思った方は絶対に注意してください。
古いポメラDM10、DM20は溶けています。比喩では無く、文字通り滑り止めグリップや、表面コーティングがネットネトになります。
この溶けは修理不能です。
わたしは、このベタベタを無水アルコールで拭き取って使用しましたが、
ラバーコーティングというのはそもそも構造的に弱い部分を補強するために使われているわけで…
どうなったかとういうと、
真っ二つに折れた
これは今手元に残ってるもう1台のポメラDM10です。ベタベタ部分を拭き取ってないので
一応はまだ開きます。キーボード経年で黄色くなってる…
気に入って使い込んでも、耐用年数は数年ってところ。ガジェットだから仕方ないか…
と懲りずにDM30を購入
DM30…電子ペーパーディスプレイ……文字の残像とかちょっと嫌……
至高の名機 DM200にわたしもついに乗り換える日がきたのか…でもなぁキーボード折りたたみが…と迷いに迷って購入したのは
結局DM30でした。
旅先にも持ち歩いています…
ペーパーディスプレイはいらないし、折りたたみ機構丈夫になった分、ごつくなって可愛くないけど、それでもこの形が好きなのーーー
10周年記念のスケルトンポメラ DM30…かっこいいなぁ…スキ!!
DM40がもし出るのなら、観音式のキーボードじゃなくて、10や20のような二つ折り希望!折れてもかまわん!後続機が出るのなら!!
完全に趣味の世界です。
今からポメラを買うのなら迷わずDM200を買うべきです。(DM30は製造終了したので新品入手は難しくなってますが)使ったことは無いけれど
なんてたってポメラシリーズで、まだまだ製造中の大人気フラッグシップモデルですから!
折りたたみキーボード DM5~30の折り畳みシリーズは復活しては製造終了を繰り返す、ニッチなユーザー向け商品です。DM200と比べたら使いにくいこと間違い無し!
追記…
DM30とDM200の比較使用感はめるしーさんのnoteがとてもわかりやすいです。DM200が欲しくなりました…
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