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デザインフェスタvol.60振り返り反省会④ディスプレイ編
こんにちは!
ハムを愛しハムの尻に魅せられし者、はむちーずのちひろです🐹
11/17に無事終了したデザフェス60の備忘録兼反省文を書いています。
今回はディスプレイ編。
引き続き超長駄文だよ。
前回までの反省文はこちら。
まずは前回までとの比較
![](https://assets.st-note.com/img/1733218043-TB8ghLzxDlCYiRUwEKmydets.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1733218059-VBMUPKOeCD7QHtpiXTvYNsxG.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1733218114-8otvYObs2S9VdhajNX14BEq7.jpg?width=1200)
Sブースで机は150×60。
回を追うごとに劇的にマシになり続けていると思いたい。
前回と変えたのは以下。
テーブルクロスを1色で統一
ガーランド止めて文字看板に
POP制作にラミネーターを導入
在庫収納兼高さ出しの牛乳パック製抽斗の廃止
折りたたみ整理棚で広めの会計スペースを確保
折りたたみ整理棚+有孔ボードで雛壇上のデッドスペースを活用
改善出来たところ
テーブルクロス
本当は前回もこうしたかった。笑
ローデンツのルールでは机天板全面を覆った方がよさそうだったため、やむなく122cm×230cmとかいうおかしなサイズの2枚を使って変なツートーンにせざるをえなかったのだった。
足元空いちゃうの妥協すれば1枚でいけたけど、スーツケースやらリュックやらゴミ袋やらいろいろ置いてるのでやはり隠したいところ。
デザフェスのルールでは什器直置きもOKなので、布が足りない部分は棚などで隠した。
ただローデンツ今後も出たいし、どのイベントでもレンタルテーブルは毎回150㎝幅になると思うから、1枚できっちり机全部覆える布が欲しいなと思う。
そんなにお高いものでもないけどいくつもいるものでもなく、買い直したとして今ある布はリサイクルしようにも使い道のイメージ湧かないので、どうしようかなという感じ。
POPを全部ラミネート
これまでPOP類は印刷してから補強目的で画用紙に貼ってカットしていた。
それがまた地味に時間がかかる。
そして画用紙は厚いので無駄にかさばる。
しかも両面テープなど貼ろうものなら剥がすとビリビリになってしまう。
これらすべてがラミするだけで全部解決!
時短、省スペース、リサイクル可能でエコ、見栄えよしで最高。
まあラミ機自体は家で場所取ってるけどね…
折りたたみ整理棚(セリア)導入
折りたたみ整理棚などと呼ばれるものをサイズ違いで2つ購入し、会計スペースと有孔ボードの下に設置した。
![](https://assets.st-note.com/img/1733446632-vSInUq1YozRTmMViEeAsP0WB.png?width=1200)
サイズ違うけどセリアのとほぼ同じもの。
有孔ボードの下には缶バッジとくるみボタンヘアゴムの在庫を、会計スペースはキャッシュトレーと電卓、下に紙袋と売上管理表を置けた。
今回は在庫ありったけ持っていく無謀アホムーブもやっと止められたので、全体的に裏側に余裕があってよかった。
失敗したと思う点
撮影禁止POPが目立たなかった、足りなかった
前の反省文で書いたように、転売対策は甘く考えずガチるべきだったところ。
次回参加する機会があれば、机の上と棚のところどころにある程度のサイズで複数掲示することを誓った。
有孔ボードに手を出しにくい
雛壇上部のデッドスペース活用+売れ筋商品のハムケツブローチを目立たせる目的で新規導入した有孔ボード。
狙い通り、雛壇平置きの前回よりはパッと見で何かわかりやすく、目を留めてもらえていたと思う。
ところが「ハムケツだ!」と言った反応は多々あるものの、あまり手は伸びない。
多分、奥まってるし、あまり余裕のある配置じゃないし、どことなく全体的に不安定さを感じるのが心理的ブレーキになったのだと思う。
気軽に手に取ってもらうには、「落としそう」「倒れそう」「手がぶつかりそう」みたいな不安感はなくさなければならない。
有孔ボード自体はボツにしなくてもいいと思うので、使い方を考え直したい。
はもすたーが何かわからない
はもすたーとは何ぞやのPOP(A4)を置き、個々のはもすたーにも名刺的な紹介文を添えてはいた。
何ぞやPOPは位置的に目に入るのでそれなりに見てもらえたものの、個々の紹介文は手に取って裏を見てもらわないと読んでもらえない仕様になっていた。
紹介文込みで一作品だからマスコット正面と名刺が一緒に見えるようになっていた方がいいに決まっているのはわかっているのだけど、マスコットが隠れないかつ陳列時に邪魔にならない付け方がどうしても思いつけなかった。
いっそのこと何匹かは裏返しで置いておけばわかりやすくて興味も引けたかなと思う。
次出る機会があれば試してみたい。
ラミネート看板が剥がれる
「はむちーず&はもすたー」の文字看板。
両面テープ結構使ってしっかり貼れたと思ってたんだけど、夕方には剥がれ始めてた。
前回もガーランド落ちまくってたし、いい加減もっときっちり固定する方法を考えないといけないなと思った。
見栄えは諦めてガッツリ養生テープか、安全ピンかなんかで留めるとかするしかないかもしれない。
いわゆるサークル布もいいなと思うけど、今の自分の実力的に買うほどかなぁと思ったり思わなかったり。
今後検討すべき点
高さは本当に必要なのか
ディスプレイ指南のいろいろを見ると、「床から80cm~150cmくらいが見やすい」「遠くから見ても目立つように高さは大事」というようなことがよく書かれている。
わたしの場合、ササガワさんの飾り棚BIG(高さ62㎝)にイラスト看板(A4横)をくっつけていて部分的にまあまあ高さがある。
でもこれ、正直意味あるか?と思う。
東京HMとデザフェスでは高さをあまり出していないブースが周りにすごく多くて(ついでに言うと壁使ってるとこも全然なかった)、そういう意味では目立ってはいた。
でもただ什器の存在感が目を引くだけであって、扱ってるもの自体はちまちましているので、目が留まったからといってじゃあ見に行こうとなるような感じではないよなと。
世界観の作り込みとセットにするか、思いっきり作品並べまくって見せるために使うかじゃないと、ただ高さだけ出してもあんまり意味ないと思う。
まあイラストや写真のようなアート系なら目立ってナンボだろうし、高さもフルでスペース使わないと埋もれてスルーされると思うけど。
それにわたしのお客様は95%女性、しかも小学校低学年前後の小さい女の子がすごく多い。
子供の目線だと飾り棚は下の方の段でも手が届かなそうなことがある。
こう考えてみると飾り棚BIGいらない気がして来たな。。。
組立・解体に一番時間掛かる什器だし、やたら奥行で場所取ってるし。
親バカだから超かわいいポストカード見せたくてこうなってるんだけど、利益も少ないのにこんなスペース割いてんの無駄だよね。。。
あと自分の首肩くらいまで隠れてるとなんとなく声掛けづらさある。
思えば売れた作品の補充したり並べ直したりするのに有孔ボードが邪魔で、いちいち前に出なきゃいけないのも不便だった。
しかもなんか座ってると休んでる感あって不自然だし。
ディスプレイ低いと座りっぱなしでもそんなに変じゃないというか、むしろ立ちっぱなしな方が不釣り合いだったりする。
立ち位置によっては死角が出来るのも、万引きの危険性が若干増すかもしれない。
飲食とか休憩するには隠れられていいんだけどね。
次回は思い切って全体的に高さを削り、お客様の動きや自分の動きやすさを比べてみようと思う。
ただ遠くからでも目に入るようにするのは自分が離席したときの迷子防止になるので(笑)、デザフェスのように大きな会場ではポスタースタンドで看板出すくらいはしてもいいかなとは思う。
ハムスター大、出し過ぎかもしれない
ハム大マスコット、在庫全部並べてた。
個体差が著しいので見比べて選んでほしかったからなのだけど、ジャンガリアンとパールホワイトは10匹ずついて選びにくかったんじゃないかと思う。
まず各5匹くらい並べて「他にもいるので見比べたい方お声掛けください」的なPOP付けて、本格的に気になってそうな人には声掛けて在庫見せるのでいいかもしれない。
あとずっと言ってることだけど、そもそもあまり激しい個体差はなくすべき。
持ち物編に続く。