開発生産性Conference After Findy Team+ Award 2023参加レポート
2023年11月28日に開発生産性Conference After Findy Team+ Award 2023が開催されました。
主催のFindyは私が所属している企業でもあるのですが、私は運営には入っておらず、1人のエンジニアとしてセッションに参加しました。
当日聞いたセッションの気になる部分はXに投稿していたので、投稿した内容をベースにこちらの記事にまとめます。
2つのセッションが並列で行われていたため、私が参加したセッションの情報のみになります。
日本における開発生産性の現在値
オープニングセッションとして、ファインディの西澤さんから開発生産性の現在地を様々な統計情報を添えて紹介しました。
Developer Experienceの未来
GitHub Japanの服部さんのセッションでした。
GitHub Copilotの未来の話などワクワクする内容でした。
Platform Engineering 開発生産性を高めるためのプラットフォーム作りとは
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社の内間さんによるセッションでした。
1,000名のクリエイター組織 x 開発生産性
合同会社DMM․com 石垣さんのセッションでした。
大手製造業のアジャイル開発促進
ダイキン工業株式会社の谷尾さん、森鳰さんのセッションでした。
プロダクトマネージャーと協力して進める暗黙的不安駆動開発からの脱却
カケハシ 笹尾さんのセッションでした。
開発生産性向上に向けた定量的なチーム目標設定のメリット
モリサワ 小室さん、GO 待鳥さんのセッションでした。
海外エンジニア拠点の開発生産性マネジメント
アンドパッド 山下さんのセッションでした。
経営目線での開発生産性の定義とアプローチ
ZOZO 瀬尾さんとマネーフォワード 高井さんのセッションでした。
アジャイルな価値観への変革〜大手開発組織によるDX推進〜
レクター広木さん、セゾン情報システムズ 宇佐美さん、KINTOテクノロジーズ 景山さんのセッションでした。
まとめ
各社の事例ベースでのお話が聞けたのでとても参考になりました。
一方、開発プロセス全体の可視化は各社やりたいと思っているものの、まだまだ試行錯誤の段階でプラクティスが確立されていないように感じました。
今後は私も開発プロセス全体の可視化に挑戦していきたい!
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