見出し画像

日本代表候補合宿を終えて

皆さん
お久しぶりです。
年末はいかがお過ごしでしょうか?
私は今、日本代表候補合宿についての振り返りを書いています。

今月にソーシャルフットボール日本代表候補合宿が、行われました。
12月17日~19日の3日間での合宿です。

今回の合宿で学んだことが多くありました。
そのうち3つ取り上げていこうと、思います。

  1. 想いは伝わってこそ初めて意味がある

  2. 基礎を知っていると出来ているの違い

  3. 代表という場所

順を追って説明していきたいと思います。

  1. 想いは伝わってこそ初めて意味がある

ここでは、私が空回りした際のお話をさせていただきたい。
私の想いについては、前回の記事を読んでいただけるとわかりやすいかと思います。

私は、代表に対しての思い入れは今のメンバーの中でも、強い部類だと、思っています。この気持ちがいい方向に作用すればいいのですが、そういうことばかりではありません。

今回の場合でいうと、私の気持ちが前面に出てしまい、相手を不快な気持ちにさせてしまった場面があった。幸い、周囲の人たちのお陰で次の日に和解ができた。

私はどうしても自分の想いで突っ走ってしまう傾向があるが、今回の件でそれだけでは、いけない。想いがあるのはいいが、その人に合った言葉かけや振る舞いを取って、伝えるというのは凄く大切なことだということを学びました.

  2.  基礎を知っていると出来ているの違い
代表候補合宿でゴレイロは、基本的な技術を主におこなったが、私を含め満足な出来ではなかった。それはきっと、

知ってはいるが、理解して実践できていない。

この一言に尽きると考えています。
何事も知っている。と、出来る。は違うのだと感じました。

ゴレイロコーチの宮竹コーチからは様々なアドバイスをいただきましたが、これを生かすも殺すも自分次第である。合宿で多くのことを学び、うまくなったように感じることもありますが、この気づきを元にトレーニングをし続けることで自分の身になると思っているので、ここからの取り組みで合宿の成果が見えてくると、思っています。

 3. 代表という場所
前回大会の代表活動と、今回の合宿。前回大会の時よりも、気持ちに余裕があったからか、以前とは違う景色が見えました。それはやはり、代表候補ということもあって環境が素晴らしいことは勿論のことですが、当日のスタッフやボランティアの方だけでも、多くの人が手伝ってくださりました。

当日だけではなく、この合宿を開催するにあたって、沢山の人たちの協力があり実現した合宿でした。この場をお借りして、お礼申し上げます。

皆さんのお陰で、本当に充実した時間を、過ごすことが出来ました。この経験を元に、トレーニングに励んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。

これから新しい年を迎えますが、また来年も練習に打ち込んでいこうと思います。

今年もみなさんには大変お世話になりました。また、来年も変わらず小林をよろしくお願いいたします。

小林 耕平

いいなと思ったら応援しよう!

小林 耕平
支援頂いたものは小林の選手としての活動費用。またイベント開催などに使わせて頂きます🙇‍♂️ご支援頂けたら幸いです。