最近気になった記事、心惹かれたもの(7/24)
1. Instagram創業者が語る「最高のプロダクトの作り方」
Off Topic宮武さん(@tmiyatake1)が翻訳した記事。Instagramの投稿へのハードルを下げるためにストーリー機能を開発した事にユーザ目線を感じ取れた。また機能を追加する際は、ユーザが自社のプロダクトをどうハックして思いも寄らない使い方をしているかに注目し、その体験をより簡単にするために取り組むと良い、などプロダクトの開発に関する考え方も面白い。Instagramはテキスト入力やタグ付けの際にすでに写真をアップロードする事で「キレイな写真をアップロードする」というピークの体験までユーザを速やかに到達させた事に関しても述べられており、以前Goodpatch Blogで読んだピーク・エンドの法則の事だ、と気づいた。
ピーク・エンドの法則に関してはこちらを参照。
2. USBポート付きタップ
Apple Watchを買った事もあってコンセントが混んできたのでAmazonで購入。木目調の温かみがあるデザインと、USBコンセントが付いているのがお気に入りのポイント!
3. MoftのPCスタンド
自粛期間にリモートワーク用グッズとしてMakuakeで発見して気になっていた商品。スタンド無しだと猫背になってしまうのを防いでくれて、軽いし折り畳めるしで使い勝手が良い(キーボード斜めでも打ちにくさは感じない)。椅子とかデスクもそうだけどこういう生産性を上げるツールが今後流行りそうだなー。
4. Apple Watch
自粛期間中にランニングをはじめたものの、ランの記録のためにスマホを持ってくとスマホの重みがストレスになるので購入。一番安かったSeries 3の38 mmを購入したんだけどめちゃ良い。Nike Run Clubのアプリと連動して音声ガイドしてくれるしAirpodsに繋げればスマホ無しで音楽聞けるしでランニングのクオリティが爆上がり。クレカやPayPayとも連携できるので、財布を持たずにランニング先で飲み物を買うなんて事もできちゃう。デザインもシンプルでスタイリッシュだから色んな服に合わせやすいし、メールの通知見たり心拍数測定もできて楽しい!快適だ...
5. ケンタッキーが「3D肉プリント・ナゲット」開発を発表
あのケンタッキーが3Dプリンタで肉を開発するそう。すごいなとは思うのだけれども、ファストフードってただでさえ体に悪そうなイメージがあるのにさらにそれを人工の肉で作るってなると消費者が遠のきそう...
6. トヨタがロゴを変更
トヨタがロゴを従来の立体的なデザインから、2次元に刷新。日産と同じくデジタルへの対応を意識しての事だそう。ロゴ一つに企業の方針や想いが込められていて、デザインとはただの装飾ではなく全体に「意匠」を凝らしてメッセージを発信したり理念を体現する力強いものなのだなあと感じた。
7. ミラノの路面電車にソーシャルディスタンスを意識したリニューアル案
ミラノを走るトラム(路面電車)にコロナ対策として人同士の距離を保てるような新たなデザインが提案された。フェイスシールドや飲食店でのついたてなどお世辞にもオシャレとは言えないデザインのものよりも、こうしたクールなデザインならばソーシャルディスタンスを「クールなもの」として人々が捉え行動を変容させられるかもしれない。公共交通機関という事もあり、街としての魅力付けとしても人目に触れるモノのデザインは大事だろう。
8. 中国にて橋を渡る牛飼いの一行
インスタで発見しためちゃめちゃ絵になる写真。西遊記の三蔵法師の一行を彷彿とさせる...にしても中国って神秘的なパワーがあるなあ、と写真からも伝わってくる。
9. フードデリバリーサービスWoltが札幌でスタート
自分の住む札幌にて、Uber Eatsに先駆けてフィンランドのデリバリーサービスのWoltがスタート。フィンランドの首都ヘルシンキと札幌の寒冷な気候が似通っているというのが理由でスタートしたらしい。街中でWoltの鮮やかな水色のTシャツを着てバッグをしょったデリバリーをよく見かけるようになったなあ。ああやって目を引く見た目だと配達員そのものが広告のような認知度を上げる役割を果たせるんじゃないか。
10. Headspace
GoogleやNBAでも取り入れられているという瞑想アプリ。とりあえずトライアルしてみたのだが、イラストが中心のガイドとなっていてその絵がシンプルでかわいい。UXが優れているとポジティブな体験として認識するようになるので毎日続けるのが面倒だと思わなくなる!サブスクは月額¥480、年単位の契約で年¥4800。
イラストはこんな感じ。丸っこいキャラ達がニッコリしている:)
Headspaceについて詳しく書いているnoteも見つけたので以下引用。