エディンバラ探訪
11年ぶりに訪れたエディンバラの記録(「ロンドン・ケルン・グラスゴー」の後編)。ひたすら写真とキャプションを書いているだけだが、観光案内になるようにGoogleMapのリンクもつけてみた。
追記(Instagramより)
エディンバラから帰国する前に三たびロンドン。連れられてフレディ・マーキュリーの元自宅の外壁を見に行き、夜はジェイミー・オリヴァーの店くという普段と違う感じなことを。昔、ジェイミーの番組のCMを流しながら一向に本編が放送されない?Foodies TVというチャンネルがスカパーにあって彼の存在を知って以来、イギリスの料理家や写真家が魅せる料理がみんな美味しそうだなと思うようになった。無料博物館を増やしたように「もうまずいもんの国とは言わせない」みたいな何かがあったのか、なんて。
昼間、クウェート大使館の前でデモをしている二人組がいたので、バスの乗り換えから近かったこともあってちらと見に行った。Bedoon(ベドゥーン)というクウェートの無国籍のアラブ系少数民族に対する不法滞在者としての厳しい扱いへの抗議らしかった。全く知らなかったのでざっくりとでも調べてみたいと思うきっかけに。影響や結果はどうあれ、デモってやはり意味あるんだなと当たり前すぎることだが改めて思わされた。何らかの反応が得られれば気づかれただけでもデモンストレーションは成功していると考えると「デモなんか意味ない」と表明をするというパラドックスを使ってまでデモの完全無欠さを証明しているデモ反対派の方々はデモの鏡だなぁといつも感服している。戯言はさておき、Bedoonを調べてみよう。ベドウィンとはまた違うらしい。
帰国便でJALの添乗員さんの終始耐えない笑顔が印象的だった。サイン会などで一時間ニコニコしてると頬の筋肉が本当に引きつる自分としては尊敬もの。そして帰国しても流石我が祖国。あちこちの顧客対応が至れり尽くせりで、いやもうそこまでしてもらわんでも…。と、某コンビニチェーンのアンケートを思い出す。「店員は笑顔でハキハキしていましたか」「挨拶の明るさ、元気の良さはいかがでしたか(5段階評価)」…商品売ってくれたら別にそんなの要らんのやけど…あまりやりすぎると「弊社は虚礼も辞さない構えです」みたいでちょっと怖くもなる。この先に無闇矢鱈の礼儀や自粛があって、そんな手間かけすぎると逆にみんな大好き「生産性の向上」の邪魔にならん?と心配にも。戯言はさておいて、今回はシートピッチを考えて天下無双のJALにしてもらったけど、次は今回欧州線が結構良かったBritishAirwaysでもいいかなぁと思った。無事帰国^^
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