ひとり社長は、ミニマムのほうがいい
全力で仕事をやりたい、将来、法人化して、大きな会社を作りたい場合・・・。請負で、やるほうがいい。
個人事業主で、やる場合は、人工(一日いくらというスタイル)計算で出来るお仕事くらいでもいいかもしれない・・・。
会社を大きくしていきたい、大きく稼ぎたいのなら、覚悟を決めて、請け負いましょう。(仲間が居れば、問題ありません)
自分と家族だけでいいのであれば、ミニマムにしていったほうがいい。
自分ひとりで、ひとり社長をやり続けるなら・・・、そのほうがいい。
・なにもしないでも掛かってくる固定費用を小さくできる。
(これが一番、馬鹿にできません)
・日程にも自由度がデキる。
(これが、ある意味、個人やるための醍醐味ですよね?)
・請けて仕事を取るとまとまったお金が手に入るので、一定期間まとめて、頑張るのはありかもしれない。
(ひとりでやれる範囲がおすすめ。仲間とやり続けると、楽しくて、すごく戦力が増えるので、逆にどこまでも狙えるので、麻薬患者とまで言わないでも、かなりの割合で、上を追いかけるようになります。 若いときであれば、一財作るのも面白いかも・・・。)
結果、その人は、こっちの世界に帰ってこれたけど、身体を壊すことになる場合もある、ほどほどにって言っても、数字が増えると止まらないようでした。(会社員では出来ない楽しみ方ですが、健康を壊すのは、本末転倒になりますので、お気をつけて・・・。)
※集団になってしまうと、入る金額も多くなるけど、出ていく方も莫大になってくる。 簡単に方向転換も出来なくなるので、ひとりの方がいいと言うのは、そういうことだったりします。
ミニマムなほうがいい。
時代は、会社対会社の取引だけなく、個人に対する要請も増えてきた。
北海道というか、札幌は大丈夫、しかし、地元では、その雰囲気は、まだ、昭和チックだった。個人がやるには、本州から戻って感じたけど、まだまだ、敷居が高く感じる印象だった。
地元、同業社の正社員でも、報酬はかなり、安い。個人事業主の立場もアルバイトみたいな立場・・・。 守られていないのに、報酬も安い・・・。
戻ってきて、仕事を探してみても、無理だった。2014に居た頃のままの旭川・・・。
すっかり、時代に取り残されていた・・・。時間が止まっていた。ひと昔のままだった。
2020,2021もそんなことで、北海道に居ながらも、本州の企業と取引をしていた。
半年は、地元でお手伝いしたけど、相場が確認できた時に、諦めることを考えるしかなった。
※やってもやっても、あまりに薄利・・・。
利益率20%取っても、母数が如何せん、安い。どんなに率が良くても意味がない・・・。
自分の報酬が出てこない。笑。
仕事が千本ノック常態でした・・・。(←状態じゃないのです、常態・・・。死ぬわ・・・、これ。)
(地元では、そこのみなさんは高いお金という認識だったけど・・・。こちらの認識は、安い。こちらが知っていた本州の世界とは、金額の乖離もすごくて・・・。正直、ごめんなさいだった。)
こちらも、すでに中高年と言われる年代。
この建設業界では、まだまだ、年上の方がたくさん居ますが・・・、10年後、20年後がそこを目指しているわけではないと、自戒しながら・・・。
・まとめ
・固定費を可能な限り削減しましょう。帳簿とか見てみてください。削減出来るものはたくさんあります。
(まずは、増やす前に、減らせる努力が大事です。費用だけでなく、所有物で使わない荷物の面積にどれくらい家賃払っていますか?)
・あれもこれも手を出すのは止めましょう。自由度が減ります。自分の時給も下がります。
(回せるなら、外注に出しましょう。)
・資金繰りをずっと考えないと行けない会社とは、取引を止めましょう。
(本業がおろそかになり、疲弊します。自己経験です。ってか、事故経験って、書きたい・・・。笑)
あとは、何度も書いてますが、回収するためのスキルも身につけましょう。
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