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タケツネ×仕立屋と職人の歩み その①
浜シルク活用プロジェクトに関わる3事業者の3番目がいよいよ登場。
これまで沈黙していたチームがいよいよ走り出しました!
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仕立屋と職人のワタナベユカリさん(左)、石井挙之さん、そしてタケツネ6代目となる武田規与枝さん。チームはこの3人を軸とし、タケツネの未来を見つめるミーティングを繰り返し行ってきた。奥で作業するのは会長(先々代ながら現役)
2チームの試作品のゆくえ
吉正織物工場× 福川登紀子(Fukulier)チームによる「広幅」化。
南久ちりめん×岡田倫子(滋賀東北部工業技術研究所)による「交織」化。
前へ進み始めた各チームのプロジェクトをレポートします。
両チームとも第一段階の目標として、9月開催の東京インターナショナル・ギフト・ショー(*1)、10月の求評会(*2)で、取り組みを紹介することに。
*1 総出展社数約4000社、「衣食住遊」全ての商材
南久ちりめん×滋賀県東北部工業技術センター岡田倫子チームの歩み①
(デニム生地の試作を織る長谷健次さん)
長谷健次さんについてはこちら
岡田倫子さんについてはこちら
デニム生地へのチャレンジ 机の上に並ぶ3種の巻き糸。紺色に染まっているのがシルク、そしてラミーとウールです。
「経糸(たていと)にシルク、緯糸(よこいと)は3種すべてを使い、その配合割合を変えながら試作となる生地を織ります」
吉正織物工場×Fukulierチームの歩み①
吉正織物工場公式Webはこちら
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(Fukulier 福川登紀子さんと吉正織物工場 吉田和生社長(右)。双方の拠点が離れているため、対面での打ち合わせは貴重な時間。中央は事務局の長浜商工会議所吉井康治さん)
ルーツをたどると約300年前にまでさかのぼる、長浜の絹織物製造。
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