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ボードゲームカフェwithコロナ(全文無料公開)

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こんにちは。はまりばカフェの広報担当的な男もりぴです。

お店が1ヶ月以上営業自粛になって時間ができたので、今後についてよく考えています。

すみません!今回の記事は思ったことをダラダラ書いています。(画像は適当なやつを載せちゃいました笑)

まとまりのない文章で申し訳がありませんが、お時間があるときにでも読んでいただければと思います。

正直、今回のコロナショックは長期戦を覚悟しています。

現時点では5/6(水)まで休業予定ですが、2ヶ月くらいは営業できないような気がしています。ひょっとしたら半年とか1年くらいの単位になるかもしれません。

そんな、「withコロナ」のボードゲームカフェの在り方について、これまでの活動を踏まえて書いていきたいと思います。

不謹慎な言い方かもしれませんが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、新しい体験をたくさんすることができました。みなさまが働いている会社もテレワーク等の取り組みが急遽行われ、いきなり大きな変革が起こっていると思います。

人間はピンチの時に大きく成長するといわれています。

見えない恐怖に不安を感じても、政府に不満を言っても良いと思うのですが、変わるべきはまずは自分であると思うのです。

(あえて言います)おかげさまで、最近は私もたくさんの貴重な体験をさせていただいています。

スタートは週末の営業自粛。

オープンしてから3年間、一度も週末はお休みしたことがありませんでしたが、今般の自粛要請を受けて3/28(土)以降はお休みしています。

4/4(土)以降は平日も含めて完全に休業です。これが2ヶ月続くと、何もしなければお店は潰れてしまう状態です。

完全にお休みになってしまうと、リアルな店舗なので何もできず、結果としてかなりの時間の余裕ができてしまいました。

せっかくなので、ゆっくり休養をとろうかとも思いましたが、将来のことを考えるとソワソワして落ち着いて休むことができません笑。

そこで、この時間を利用していろんな取り組みを始めております。

続いての初体験は金融機関への融資申請です。当店はオープンして3年以上経ちますが、創業から無借金で経営しておりました。ですので、借金に対する抵抗感は非常にありましたが背に腹は代えられません。とりあえず、半年くらいはお店を閉めても生きていけるくらいの額を申請しました。

…そんな矢先、
政府から緊急事態宣言が出されました。

もちろん、想定はしていましたが、これにより最低1ヶ月、長ければ半年くらい営業できない可能性が出てきました。

これでは借金の返済の目途が立たなくなるため次の手を考える必要性が出てきました。

それがクラウドファンディングでした。

まあ、そもそもクラウドファンディングと呼んでいいのかわからない不格好なものでしたが笑

本来であれば大手クラウドファンディングのサービスを使った方が支援者にとってもわかりやすいと思ったのですが、これから申請するといつになるかわからないと思い、素人作成の簡易型で行うことにしました。

自己流でいろいろ調べた結果、今この記事を書いているnoteという決済サービスが使いやすいと思い、スピードを重視してその日のうちに公開に踏み切りました。
(ちなみにこのnoteも今回の初体験です笑)

そうしたらなんと!

一晩で40万円もの支援金が集まりました

朝起きてスマホを見ると、大量の応援メッセージが届いておりました。

その日は感謝の気持ちが溢れすぎて一日中泣いていました。

そして、公開から2週間が経過しましたが、ありがたいことに150件80万円の支援金が集まりました。これはほぼ1ヶ月分の売上に相当します。本当に心強い支援となりました。

この場をお借りして改めて感謝申し上げます。ありがとうございます。

これで、1ヶ月は全く営業しなくても大丈夫になりました。

しかしながら、今の世界各国の状況を踏まえると、1ヶ月でこの状況が収束するとは到底思えません。仮に緊急事態宣言が解除されても、外出自粛は当分の間続くことは容易に想像できます。

そこで、「withコロナ」の新しい在り方を模索する必要が出てきました。

しかしながら、ボードゲームカフェはいわゆる「濃厚接触」の要素が強い業態のため、しばらくはまともな営業はできないでしょう。

そこで、いろいろ考えてみました。

まずは、ボードゲームの貸し出しサービス
これはすぐにボツになりました。有料・無料関係なく違法行為になっちゃいますからね笑
友達同士で貸し借りというレベルでは問題ありませんが、お店としてはいただけません。

次に考えたのが、スペースの有効活用です。
Twitterでアイデアを募集したときに、テレワークで場所に困っている人がいるということを知りました。自宅だと仕事ができない人も多いみたいですね。

放っておいても家賃は発生するので、どうせなら困っている人に有効活用してもらおうというわけです。

もちろん、「3密」は回避しないといけませんから、1テーブル1名限定。マスク着用。手洗い換気の徹底などをお願いすればなんとかいけそうです。

あ、もちろんボードゲームは禁止ですよ笑

あとは、バーチャルオフィスとしての提供。
バーチャルオフィスとして使っていただき、郵便物などの受け取りをこちらでまとめて行うというやり方です。
当店なら法人登記も可能です。こんな時期ではありますが、開業を考えている方にもオススメです。
平日の昼間なら、先ほどのテレワークスペースと同じでシェアオフィスのような使い方もできます。
もちろん、ここでも「3密」はNGです。小池さんに怒られちゃいます。

ネットを活用するなら、ボードゲームもできそうです。
はまりばカフェのコミュニティを活用した「オンラインボードゲーム大会」なんて面白いかもですね。
ちょうど先月開催した「アグリコラ大会」をオンライン(アプリコラ)で開催するというのはどうでしょう?

TwiPlaというサービスを利用して参加者を募り、対戦相手をうまく振り分ければいけそうですね。
オンラインなので参加費は無料です。利益にはなりませんが、これはぜひやりたいですね。

「はまりば大感謝祭」もWeb会議システムを使えばできますね笑
100人くらいでWeb飲み会をやっちゃいますか!絶対カオス!
これも面白そうなので企画してみようかな。もちろん参加費は無料です笑

あとはなんだろ、知識を共有するコミュニティとかもいいですね。
ボードゲーマーたちも普段は普通の社会人(失礼!)ですので、様々な仕事をしています。
専門的な知識を持っている方も多いので、お悩み相談所的な。こんな大変な時期だからこそ助け合いの精神が大事ですね。

あとやりたいのは、資源のシェア
マスクに代表されるように無くて困っている人がたくさんいます。一方で、意外とたくさん持っている人もいます。はまりばカフェという場所が「資源の再分配の場所」になるといいですね。現に、たくさんのマスクやトイレットペーパーをご寄贈いただいています。

もし、マスクに困っている方がいたらご相談いただければ融通します。私も個人的にAmazonで買っていた大量のストックがあるので提供できますよ。私は使い捨てマスクに飽きちゃったので布マスクに挑戦します笑

他にもきっといろいろできることはあるはず!
思いついたことをダラダラこの記事で更新していこうかな。

もし、「こんなことで困ってる」とか「こういうことをやってほしい」みたいなアイデアとか要望があればぜひご連絡ください。

今回のコロナショックは必ず長期戦になります。
悲観的になってもしょうがないので、「ボードゲームカフェwithコロナ」を楽しみながらいろいろ考えていきたいと思います。

とはいえ、やっぱりボードゲームがやりたいっすなぁ〜(´Д` )

自粛要請が落ち着いてきたら、人数制限しながら少しずつ営業再開していきます。


というわけで、まとまりのない文章で申し訳ありません!

今回はこんな感じで終わりです笑

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