例の100万円もらえる「持続化給付金」についての話(全文無料公開)
※この記事は全文公開の投げ銭方式です。もし記事の内容が少しでも参考になったら、下の「記事を購入する」ボタンを押して投げ銭で応援してもらえると嬉しいです。
今回は個人事業主のみなさまが非常に興味をもっている例の「100万円もらえるアレ」の記事です笑
経済産業省から「新型コロナウイルス感染症で影響を受ける事業者の皆様へ」という資料が出ましたので、例の個人事業主が最大100万円(法人は最大200万円)もらえるという「持続化給付金」について簡単にまとめてみました。
4/14(火)現在ではまだ申請できませんが、かなりお得な制度なので今のうちから準備を進めていただければと思います。
ただし、今後変更されることは充分にあること踏まえた上でお読みいただければと思います。
ちなみに、資料には「補正予算の成立後、1週間程度で申請受付を開始します。」とありますので、ゴールデンウィーク前後くらいから申請できそうです。
いくらもらえるの?
<計算方法>
前年の総売上-(前年同月比▲50%以上減少月の売上げ×12ヶ月)=支給額
前年売上800万円で今年売上30万円の月がある場合、30万円×12ヶ月=360万円なので▲440万円で申請ができます。
ただし、法人は最大200万円、個人事業主は最大100万円の上限があります。
いつから申請できるの?
現時点ではまだ申請できませんが、4月予定の補正予算成立後、1週間程度で申請受付を開始するとのことです。
電子申請の場合、申請してから2週間程度で支給されるようです。
窓口申請もあるようですが、電子申請の方が早く支給されそうなのでオススメです。
どんな書類が必要なの?
必要書類はけっこうシンプルです。
■法人
・法人番号
・2019年の確定申告書類の控え
・減収月の事業収入額を示した帳簿等(※)
■個人事業主
・本人確認書類
・2019年の確定申告書類の控え
・減収月の事業収入額を示した帳簿等(※)
※減収月の事業収入額を示した帳簿等については様式は問わないとあります。
その他、口座確認のための通帳コピー等が必要となります。
申請のポイントは?
今年の売上で50%以上減少している月がなければ対象になりません。
つまり、4月に営業自粛しているお店は可能性大ということになります。
対象月の売上が分かる帳簿を作成するといけそうです。
顧問税理士がいる方は試算表を出してもらうとスムーズかと思います。
今のうちからできる準備を勧めておきましょう
資料の最後に、「申請に必要な事項の詳細等については、4月最終週を目途に確定・公表しますので今しばらくお待ち下さい。」とあります。
今後変更になる可能性は充分にあることを踏まえた上で準備を進めていただければと思います。
<参考資料>
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
※この記事は全文公開の投げ銭方式です。もし記事の内容が少しでも参考になったら、下の「記事を購入する」ボタンを押して投げ銭で応援してもらえると嬉しいです。
ここから先は
¥ 500
売上激減により厳しい状況が続いております。もしよろしければ、店舗運営継続のため無理のない範囲でご支援いただけると嬉しいです。