繰り返す日常
ここ三週間ほどはほぼ同じパターンを描いている気がする。冴えないやつ。
週末のラウンドで結果が得られず⇒めげずに練習⇒月〜水ぐらいは「なんかいけるんじゃないか?」と感じ⇒木金で「やっぱわからんようになった」⇒案の定のラウンド結果(⇒今はまだめげてない)
というもの。
いけてないのには絶対に何か具体的な原因があるはず。思い当たるのはこれ。
自分がいけないハーフスイング練習をしているというよりも、動画の中で、お手本の人と最後の方でやってみた人との映像上の違いから閃いた。
「あ。自分この『まだちょっと手が強い』って言われている人以上に手で打ちに行っている。」
散々手は使わないと言い聞かせ、おそらく全盛期に比べればおとなしくはなっていると思うのだけれど、目に見えるカタチ上は多分ほぼ何も変わってない。変わっているのは”変えようとする意識”のみなのだなぁと。。。手はあんまりぎゅーーーっとは握らないようにはできてきているとは思うけど。
腰がキレてない。捻転差が作り出せていない。
手は使わないというより、腕を能動的に振らない。つまり、下半身の動きでもって振られるようにしなければ、お手本の人のようにカッコよくならない。
タイミングが悪い感じ。
当然腰(骨盤)も上半身(肩)も回っているのに、みっちりと誤ったタイミングで回っている感じ。
腰が先。手は後から。
理屈ではそうだろうとは思うのに、どういうわけか動きがそうならない。
こういうのも見て、やっぱり自分の体の動き方と意識(このように動かしているつもり)というのを照合せないかんのやろなぁとは思うのだけど。。。なんか気が乗らない。
というのも、例えば鏡の前で悪いカタチを確認して、いいカタチに修正するって、そんなにすんなりできるイメージが湧かないから。
「すんなり」というのが重要で、「あ。アカン。ちょっとここ修正してみよ。」で実際いいカタチになるのか?
タイミングがみっちり悪い私のようなめちゃくちゃなスイングだと、直さないといけないところって体のパーツの一つや二つじゃないはずなのよね。だってタイミングよく動けてないわけだから。そういう動きが何かどこか一つのパーツのみで実現されているとは思えない。全体的に何かがズレている。
カタチというよりも、まずはタイミングよく動く、動かされる、動かす感覚を身に付けるのが先なのでは?つまり練習は動きの中で。ゆっくりするにしても、時々止めてみるにしても動きの中で。
手掛かりはフィニッシュの時のカタチ。
これはお気に入りのカタチがある。
この動画の中で横田プロが呼んでいる「Iのフィニッシュ」。
まあ横田プロのみならず、Youtube動画に登場する達人たちは大概ハーフスイングのお手本でもかっこいい「Iのフィニッシュ」になっているんだけどね。。。
これを目指す。
動きの中で。
いい動きの時はきちんと左足に立てている。(これが滅多にないのが問題なのだけど。。。)
腰と腕との関係性。タイミングを意識しつつ、引き続きハーフスイング中心の基礎練習を続けます。
冴えない日常を脱したい。。。