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小説は案外いい
歴史、特に思想史の潮流をうかがい知るのに。
正確には小説自体というよりも、クラシック作品でよくある、作者紹介や小説が執筆されていた時代の背景などを、別の著名作家さんや批評家さんが「イントロダクション」というような形でエッセイっぽいものを付けるんですが、それ。
しばらくSFのクラシック、主に20世紀の前半、中盤頃に書かれたものを読んでいて、基本的に「文学の力って偉大だよなー」なんて思ってました。
が。
ちょっと最近そうでもなくなってきた。。。
文学すら時代に飲み込まれてしまっていると。。。
しかもそれは21世紀の今に始まったことではなく、もう、20世紀のごくごく初めの頃にはどうしようもないぐらい進行していたんだと。。。
間違っちゃったよねー。道筋。
覆水盆に返らず。
じゃ。どーすりゃいい?
悩みは深まるばかり。
ちなみに思い付いたこと。
一神教の神さまって唯一絶対と理解される傾向がある。
けど。
唯一絶対の神さまって。。。
多分数なんて気にしない。
全てを超越した存在だから。
無神論???
論???
全く論じる意味を持たない。
特に無神論なるものを、唯一絶対の神さまに対抗しうる何かだと思って持ち出している輩はホープレス。
まあ「ああ。やっぱり神さまって唯一絶対の存在なんだなー。それを証明しているんだなー。」と理解しておけばいい。
そんなことはさておき。
それしかない。
神さまのせいにしたりするのはもういい加減やめなきゃ。2000年とか。。。どう考えてもToo muchでしょ。さすがに。。。
ストーリーって私たち人間のためのもんだったんだし。そもそも。
民間伝承とか見直されてるけど、そういったセンで取り戻していきたいものだ。