2か月ぶり

調べてみると2か月ぶりでした。

久々の天体観測。

この日のお楽しみメニューは「メンチカツサンド」。

妻がガシガシと包丁でミンチにした豚肉。

カリッと揚がった衣に加え、お手製ならではの小さな肉塊の食感も楽しめる逸品でした。

食後も、日の入りが21時を過ぎるため、ゆっくりと野菜スティックをつまみながら白ワインを飲んで暗くなるのを待ちました。

ターゲットはサターンです。

妻、息子はまだ望遠鏡では見たことがなかったのですが、これは、土星が観測しやすい位置に上がるのが午前2時頃以降と、息子はおろか、妻にも厳しい時間帯だったからなのです。

それが、前回から2か月が経ち、今の時期は日の入り後には観測しやすい位置にいてくれるようになっていることが分かり、やってきたのです。

久々ということもあり、思っていたよりも捉えるのに時間がかかってしまい、息子は半分眠りかけていましたが、ちらっとは見えた様子。

妻はじっくりと土星の輪っかが見えたらしく、満足していました。「あんなにはっきりくっきり輪っかと星の間が見えるとは思ってなかった。」とのこと。

カッシーニがすり抜けて土星の観測に向かえたのが納得できたようです。

捉えるまでの時間が観測時間よりも長く、私としてはイマイチでしたが、目的が達せられ、楽しいひと時でした。

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