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「お前のためを思って言ってるんだ!」←それ、本当に指導ですか?私が遭遇したパワハラ上司の特徴7選

こんにちは。この記事をご覧いただき、ありがとうございます。

職場にはいろいろな上司がいますが、その中には「指導」や「教育」と称して部下に厳しく接する人もいますよね。一見すると熱心な指導に思えることもありますが、実際にはその言葉を都合よく使い分けて、威圧的に振る舞っていることも少なくありません。

「これはお前のためを思っての指導だ!」
「お前の成長のために教育してやってるんだ!」

こんな言葉をかけられたことはありませんか?

本当に相手を思っての指導であれば、受ける側も「成長につながる」と感じるはずです。でも、ただ恐怖を与えるだけの言葉であれば、それは指導ではなくパワハラかもしれません。

私自身、そうした厳しい環境で働き続けた結果、心身ともに疲れ果ててしまった経験があります。逆に、ミスをしたときに一方的に叱るのではなく、「なぜミスをしたのか?次はどうすれば防げるのか?」を一緒に考えてくれる上司や先輩と働いたときは、自分の成長を実感できました。

もし、今の環境に少しでも違和感を覚えているなら、ぜひ私の経験を参考にしてみてください。パワハラ体験については以下の記事にまとめています。

パワハラ体験まとめ記事
難聴になるほどのパワハラ体験…退職交渉から転職成功、そして最後の仕返しまで全公開!↓
https://note.com/hamano_ao/n/neb0484bd5b58


私が遭遇したパワハラ上司の特徴

私が実際に経験した、「パワハラ気質があるのでは?」と思う上司の特徴をいくつかご紹介します。

1. 職場の空気を一瞬で重くする
その上司が来た瞬間、周りの空気がピリッと張り詰める。誰もが萎縮してしまうような雰囲気になります。

2. 不気味な沈黙を多用する
何も言わずにじっとこちらを見つめる。言葉ではなく無言の圧力をかけてくるので、余計に緊張してしまいます。

3. 目を合わせない
話しかけても目を合わせてくれない。でも、こちらの様子はしっかり見ていて、圧力をかけてくる…。なんとも言えない威圧感があります。

4. 「なぜ?」をひたすら繰り返す
「なぜこんなことになった?」と何度も問い詰めてくるのに、こちらが答えても無反応。何を求めているのか分からず、追い詰められる気持ちになります。

5. 説教がとにかく長い(数時間単位)
本来なら5分で終わるような話を、何時間もかけて続けることがある。終わる頃にはぐったりしてしまいます。

6. 「お前のために時間を使っている」とアピールする
「君の成長のために、こんなに時間を割いているんだよ」と恩着せがましく言われる。でも、こちらはただ疲れるばかり…。

7. 「感謝しろ」と遠回しに求めてくる
「君のことを思って、厳しく指導しているんだよ」と言われると、何となく感謝しなければならない気持ちになります。でも、本当にありがたいかどうかは別の話ですよね。

こんな上司のもとで働いていると、心がすり減ってしまうのも無理はありません。もし似たような環境にいる方がいたら、一度立ち止まって、自分の心と体を大切にすることを考えてみてくださいね。

最後に

この記事を読んで、「自分の職場にもこういう上司がいるかも…」と感じた方もいらっしゃるかもしれません。

パワハラに耐えることが、美徳や成長につながるわけではありません。むしろ、無理をしすぎてしまうと、心や体を壊してしまうこともあります。

私はかつて、そのような厳しい環境に身を置き、心身ともに疲れ果ててしまいました。でも、そこから抜け出して新しい職場で働いたことで、少しずつ状況が好転していきました。

もし今、同じように苦しんでいる方がいらっしゃるなら、どうか自分を大切にする選択をしてください。あなたには、もっと良い環境で働く権利があります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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