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ディズニーの人ってなんであんなに生き生きしているの?

社会には、いろんな組織があり、いろんな経営がある。
うまくいっている組織と、うまく回っていない組織って何がちがうのだろう?

たまたま手に取った本がとても面白かったので、紹介です。

組織が崩壊している要因には3種類の人間が存在している。

その3つの原因が
「ストレンジャー」「ディスリガード」「マインドレス」の3タイプだ。

ストレンジャー
⇒組織において、自分の役割がわかっていない人
やることがわかってないため、自分から行動することを拒み、ふらふらしている人

ディスリガード
⇒定められたルールや規則を疎かにして、自分勝手にやってしまう人。
こういう人は忙しいことを理由に、ルールを軽視してしまい、どこかでそのしわ寄せがきてしまう。

マインドレス
⇒なぜその作業をするのか?なぜそのルールがあるのか?を理解しないまま作業しているため、脳死して仕事を行っている人のこと
最終的には、作業がマンネリ化して、中途半端なままとまってしまう。

この3種類のタイプの人を排除すれば、組織は生き生きとする。

ディズニーって
べつに時給が高いわけではないし、基本的には、特別な才能をもっている人のほうがすくない

それなのに、なぜ
あんなに生き生きと仕事ができるのだろうか?

その答えは、「ありがとう」とみんなから感謝されるため。

人から必要と思われる。
人から感謝される。
人から有能と思ってもらえる。 と人はその期待を応えようと、努力し成長しようとする。

まさにディズニーはそのマニュアル化、組織化がしっかりとできたカンパニーになっている。


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