見出し画像

起業準備|話を聞く側の気持ちになる。

起業もですが、社会人として身につけねばならぬものがあります。
それは伝える力です(`・ω・´)
同期でも上司でもクライアントでも日常生活においても伝える力は必須ですよね。
自分の状況を伝達するときや、他者に自分の要求を理解してほしい時などに支離滅裂な発言や文章では伝えたいことを100%伝えることが出来ないと思います。

では、いかにして自分の伝えたい内容を100%に近づけ相手に伝えるか。
ここでポイントになってくるのは、定量的定性的の使い分けです。

分かりやすく解説してくれているサイトがあったので、参考にしていきます(`・ω・´)b

定量的とは

『定量』は、物事を数値や数量で表すことができる要素のこと。『定量的』とは、物事を数値や数量に着目してとらえることを言います。
数値や数量は共通の概念ですから、お互いに違う認識をする心配がほとんどありません。

例えば、「すぐやります」の「すぐ」は3分でしょうか、それとも1時間でしょうか?話す相手との認識がずれていることに気づかないままだと、ビジネスでは大変なことになることもありますよね。

しかし定量的に、「あと5分で提出できます」「3週間あれば仕上がります」と数字で表すことで、話者と聞き手の認識のずれをなくすことができます。

定性的とは

『定性』は、定量とほぼ真逆の意味で、物事が数値化できない要素のこと。『定性的』は物事を数値化できない部分に着目し、とらえることです。

数字を使わない表現はしばしば抽象的になってしまい、認識がそろわない可能性があります。ビジネスにおいては、少しの認識のずれが致命的なトラブルを招くことがありますので、話者と聞き手が共有認識を持つための工夫が必要ですし、認識が異なっていないか常に注意することが必要です。

例えば先程の例で、「すぐやります」などは定性的な表現になります。

まとめ

定量的な部分はクリティカルシンキングを”より”細分化するときにも重要になっていくと思います。
また、定性的な部分は感情に訴えかけたい場合などで効果を発揮するのだと学びました!

定量的と定性的

特に起業を考えている方は、自分の事業内容を「詳細に分かりやすく」かつ「事業に対する情熱」を周りに伝えなければなりません。

定量的に話せることが出来れば、より明確に物事を把握でき伝えられる。
そして、自身の熱をよりイメージしやすい形で相手に受け取って貰いやすくなりますし!
いいこと尽くしですね(⌒∇⌒)

自分はこの定性的な部分が不足しているので、今後は意識して日常に数字や数値を取り入れていきたいと思います(・ω・`)



この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?