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番外編|起業の芽①

番外編は、起業したいと感じたきっかけになったこと、なぜ今になって起業しようと行動しているのかについて、こっそりと呟いていこうかなと思います( ºωº )

はじめて社長になりたいと思ったのは小学生の頃。
元々裕福ではない家庭で育ち、父が母に擦り付けた借金(しかも闇金)に追われる母の姿を見ておりました。離婚調停は保育園の年長から。やっと離婚が決まり、別々で父と生活することになったのが小学2年生。

何度か別居した父が家に帰ってくることがありました。お留守番中の私はただ父に会えたことが嬉しく、遊んでもらえるとばかり思っていました。

私の家庭では、父と娘の絆など無かったようです。
父は私になんぞ目もくれず、母が必死に働いて貯めていたお金を持ち去ってしまいました。
止めようとしても、ガタイの良い大人に小学生が叶うはずありません。
手加減してくれたのか、骨は折れませんでした。

母が私たち姉弟を養うため、朝早く夜遅くまで働いて得たお金をものの数秒であの醜い父親は持ち去って自らのものにするのです(-_-;)

母は帰って来るや否や泣き崩れ、私は事の重さを再確認した出来事でした。

奪われてしまうなら、奪われる以上のお金を稼げばいいのでは?
これが、最初に芽生えた社長になりたいという芽でした。

ですが、お恥ずかしいことに芽は出たものの、全くもって活動していませんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)
大人になればできるもんだと思っていたんでしょうね、きっと。

その後、芽が出るのは先の話。。。続く(?)

なんだか暗い話が続きそうなので、たまに小出しで番外編出来たらいいなと思います(∩´∀`)∩



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