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【幻塔】管理人の書

こんにちは。恐らく幻塔で見ず知らずの200人以上のプレイヤーを管理人として牢屋にボッシュートした「はまにゃん」です。
今回はXのアンケートにて管理人のコツは要るのか?と問うた所,以外にも8割のプレイヤーが欲しいという結果になりました。そこで今回は管理人の中でも特に無慈悲に牢屋に送っている私がどうやってスムーズに相手を撃つのか。まだPVPエリアに慣れていないプレイヤーにも配慮し,基本を踏まえつつ管理人としての必要なスキルを伝授したいと思います。

それに,12/24で訪れるver.4.5では新しくビックリチキンみたいな頭アクセなども交換所にて増えるとの事なのでPVPエリアの需要はまだあるみたいですし。

それでは共に対策者を牢屋に入れる仕事の誰もが教えてないマニュアルを伝授しましょう。

1,そもそもPVPエリアとは

PVPエリアとはバージョン4.4で追加されたゴゾトスの「室内エリア B1」の一部にある空間です。
このエリアでしか貰えない通貨「シンボル」が存在し,それらを交換出来る場所も存在します。

PVPエリアは以下の所となります。
・展望台地下駅
・オーロラ産業オフィスエリア

黄色いところで囲ってる所だよ!

このエリアに入るとまず左側に色々出てきますが順番に見てみましょう。

・シンボル
こちらはこのPVPエリアにて獲得出来る通貨で、1日あたり1000ずつ上限が増え,最終的に日曜日に7000まで上昇します。しかし月曜日になればまた1000ポイントの上限にリセットされます。
ここで自分が今週何ポイント貯めたのかが確認できます。
また交換所は以下の所にあります。

この角っこにNPCが立ってます!

・所在エリア
このエリアに管理人と対策者がどのくらい居るのかが分かり...ません。
はい。早速この表記は大抵嘘ついてます。
というのもこの所在エリアの情報は,一定時間で変わるためリアルタイムの情報ではありません。
管理人/対策者混在と書いてあっても実際は誰もいない,もしくは混在と書いてない方の派閥の人が多いとかザラにあります。

ただし,この詐欺項目を無視していいかって言われるとそうでも無いです。何故なら自分が所属している陣営とは逆の陣営が混在の表記をしている場合,シンボルの獲得量が大幅に増加します。逆に自陣が混在してる場合は獲得量が少なくなります。

効率よく稼ぎたいなら相手陣営が混在している時,対策者混在の場所を狙うと良いでしょう。

管理人になりたいけどやり方が分からない?
そうですね、少し面倒なエリアに管理人の身分が用意されていますのでまずはそのエリアに行きましょう。

地図的にはここ。入り組んでるため注意。

このエリアのおじいちゃんに話しかけると管理人についての簡単な説明をされた後に管理人の身分が貰えます。そうしたら管理人に身分を付け替えましょう。

隅っこにいますのでお見逃しなく。

ただ,厄介なことにこのエリアはフィールドギミック「生存の戦」が存在し,このエリアに入ろうもんならこのエリアの全てのNPCがあなたに襲いかかります。
ですので戦うのがめんどくさい方は予めそれを作動しない権限をつけておきましょう。フィールドのエアドロップにあるはずです。

2,管理人のお仕事

管理人のお仕事は対策者を銃で倒すこと。
それ以上でもそれ以下でもない。
ただし誤認逮捕(対策者以外のプレイヤーや味方NPCを撃つ行為)を3回分蓄積する事で自分が牢屋に入れられるので無闇に撃つのは厳禁です。

対策者を倒せばシンボルを獲得できます。
獲得シンボルは以下の通りで↓

「基礎ボーナス300ポイントに加えて,
対策者がそのエリアにいた時間ボーナス分全て,
それに時間帯ボーナス1.5倍(19時~21時のみ))」

となってます。要は長居してる対策者を撃てば一攫千金,大量のシンボルが獲得できます。
銃の使い方は次の項目でチェック!

3,銃の使い方

銃は主にPVPエリアの端の方で確認できます。

このように白い光を放ちながら銃が浮いているのですが,近づいただけでスっと武器と持ち替えます。この時,他の武器とチェンジ出来ず頭の上に黄色い管理人のマークが付きます。このマークは他プレイヤーから視認が可能です。(ただしスキル視認性を表示しないとこのマークは出ない。)

※ver.4.5から一度銃を所持してしまうとエリア外に出る,変身銃を持つなどしない限りずっと持つ羽目になります。対策者が来たと思った時に持ちましょう。

銃には3つのスキルストックが存在し,1発発射すると1つ消費します。クールタイムは5秒ほど。割とすぐに弾は補充でき,残弾数も無限ですので無闇に撃たない限りは,ほぼ打ち放題と言っていいでしょう。

また,銃には2種類の撃ち方があります。

1,速射
タップをすることで素早く前方一直線に銃を撃つことができます。しかし撃つ方向が固定のため主に平地で扱います。

2,狙い撃ち
長押しをする事でエイムを上下左右の方向に合わせる事ができます。ただし,移動速度が低下してしまうため走っている相手に向けるのは不向きでしょう。主に放置で隠れている対策者や,高低差が激しい場所,地形が斜めになっている場所で使用します。

一般的には速射を使用してどんどん素早く倒す事が大事です。

しかしここからが重要な情報です。

なんとこの銃は銃口が曲がっております。
支給品とはいえ曲げたやつを送るなこら()

どのように曲がってるのかと言うと,狙い撃ちの時にハッキリと分かるかと思いますが弾が若干右側に行きます。ですのでその若干右側にズレるのも加味して対策者を狙いましょう。上下の銃口は曲がってないので横軸のエイムだけ気をつけてください。

また,これは全ての武器に当てはまる事ですが,「キャラの身長が高いほど」射程距離が長くなります。
ですので初めて管理人をするプレイヤーは高身長アバターになってから入るのをおすすめします。

4,PVPエリアのギミック

一般的にはこのPVPエリアは対策者の方が圧倒的に有利な場所でございます。何せ移動が楽な武器を自由に振り回せるのですから。ただ,管理人もただ黙ってその逃げ様を見てる訳にも行きません。今回はそんな対策者も確保しやすく出来る味方を紹介します。

また,ver.4.5から銃を所持してる状態のまま装置を作動できるようになったため,よりスムーズに作動できるようになりました。そのためじゃんじゃん使っていきましょう。

装置のオススメ度も記載します。

1,ブルース警備隊長(オススメ度☆☆☆☆☆)

休んでるんじゃねぇ!働けぇ!!!

ブルース隊長に特定のアイテムを渡す事で味方NPCを召喚できます。このNPCは対策者のみに対して攻撃的になり,有効的な足止め要員となります。また,後述しますが対策者のみを狙うという性質から,一般人と対策者の見分ける証拠として居座り続けます。
しかしこの方法で召喚されたNPCは1度でも戦闘状態になってしまった後は,約1分程で定時退社...自然消滅してしまいます。
せっかくなのでどのアイテムがどのくらい召喚されるのかを見てみましょう。

加速フロー,コアプロトコル:3体
最優解勲章:5体

となっており,今すぐ対策者がエリア内にいるから捕まえたい場合は勲章,それ以外ならコアプロトコルでも上げて警備をアップグレードしておきましょう。
ちなみに最優解勲章はこういう光っているコンテナに入ってます。コアプロトコル3つと交換できます。

御用なのはその光ってるのじゃボケェ!!!

2,身分検出装置(オススメ度☆☆)

キノコじゃないよ,装置だよ。

この装置をコアプロトコル1個消費して起動することで1分間の間,この装置の範囲内に入ったプレイヤーは身分がバレる...即ち対策者であるかどうかが分かります。画像資料はありませんが管理人が銃を持った時のマークと同様に対策者には青いマークが付与されます。

ただ,先程も言った通りNPCに任せたり,経験を積めばある程度の対策者は判別できるので正直やんなくていいです。おまけにこのエリアだけしか見れないので。
ただ,ヤノの武器効果によってステルスを使ったりしてNPCが反応しないようにコソコソしているプレイヤーが,対策者であるかどうかをあぶりだしたい時には使う方がいいかもしれませんね。
そこが唯一の使い道です。

3,重力捕獲装置(オススメ度☆☆☆☆☆☆☆)

装置が起動してるとこのようなエフェクトが出るお

管理人以外のプレイヤーの移動速度を85%低下,管理人の移動速度を25%増加させるというやばいやつ。これを相手に刺せるかどうかでかなり捕獲できる確率が飛躍的に上昇します。

見ての通り,回避も出来なくなります。強い。

自分が下手くそエイムをしない限りは相手はほぼ横軸は動けない状態であるため狙いを定めて始末しましょう。ただし縦軸...要はジャンプはし放題なのでジャンプしまくっていたら着地を狙って仕留めてください。

また,この装置は一般人にも作用されるのでこの装置に引っかかったからといってそのプレイヤーが必ずしも対策者とは限りません。ですのでこの装置で対策者であるかの判断材料にするのはやめておきましょう。あくまでも対策者を倒すための装置だと思ってください。

これらのギミックを動かすために絶対に必要な素材が「コアプロトコル」というもので,コアプロトコルは管理人のみが開けることが可能である下の画像のような薄灰色の箱を開けることで入手可能となっております。

管理人が開けれる箱がこれ。

ちなみに,この箱を開けるとミニゲームが発生します。ミニゲームをクリアすることでエリア所属に基づいて獲得出来るシンボルが異なります。

陣営互角,管理人混在:15シンボル
対策者混在:100シンボル

また,リアルタイムで変わる時もあります。
対策者と管理人が同数存在:50シンボル

となっており,このシンボル獲得量もタイムボーナス(19時~21時)で1.5倍の増加が適応されます。

5,対策者と一般人の判断基準

先程も述べた通り,私たち管理人は一般人と対策者を見分ける必要があります。誤認逮捕3連続でこっちが捕まるのは嫌でしょう?そのためにも必要な判断基準をどうやって収集するのか,それをお伝えします。
ちなみに1番この章が大事でもあります。

1,味方NPCを観察

ギミックの章でも紹介した通り,PVPエリアのNPCは対策者のみに対して反応し,攻撃を仕掛けます。つまり,攻撃を受けているプレイヤーは対策者であることに間違いないでしょう。

また,このNPCを倒せるのも対策者のみとなっており,逆にNPCを倒してるプレイヤーがいたとする場合,そのプレイヤーは対策者です。今すぐNPCの仇を取るのです。
そのため,さっきまでNPCがいた位置にNPCが存在しない場合,近くで対策者がいる証拠にもなります。ただしこれはプレイヤー自体を目視していないため,「少なくともこのエリアに対策者がいる可能性が非常に高い」という目星をつける程度にしておきましょう。ただし,召喚したNPCが自然消滅したやつとは混同しないように。

2,不意に立ち止まる
対策者はこのようなギミックなどでポイントを効率よく稼ぐために立ち止まることが多いです。

対策者がシンボルを稼ぐための装置

この機械の前に立ち止まった場合,そのプレイヤーが対策者である確率が経験上,約98%程度とかなり高い確率なもの。ですのでこの機会のような対策者のみが発動できるギミックの目の前で止まっていた場合,撃つ価値は非常にあります。

3,避けるプレイヤー
これは非常に高度な心理術,そしてマップを完全に理解している立ち回りを強いられます。初心者,中級者には絶対おすすめしません。何故なら失敗する方が多い諸刃の剣みたいなものだから。

その方法は目の前で自身の姿を対策者らしき人にチラチラと見せつけ,その後の行動で対策者かどうかを見抜くというもの。

いやいやエスパーかよって思う方もいるとは思いますが,実はチラチラと姿を見せつけると大抵の対策者は怯え,距離を取ろうとしたり急に逃げたりとあまりにも不自然な動きをする場合が多いです。そのような行動を取った者はたとえ物的証拠が無くても上級者たちは見逃しません。
しかし,相手は警戒心MAXの状態でこちらの様子を伺ってしまうため,その後の立ち回りは非常に難しくなります。そのため対策者らしき挙動不審な動きを見せた場合,すぐにそのプレイヤーからの視界から消え,特に重力捕獲装置などのギミックを総動員させ,先回りした後に素早く倒す事が強いられます。
この方法はNPCが全くいなく,どうしようもない時にやってみると良いでしょう。
ただし極めれば極めるほど対策者との識別精度も飛躍的に上昇するため狙って出来る人はやってみるのもいいかもしれません。私はこの方法で体感90%ほど対策者をあぶりだすことに成功しています。
ただし先程も言いましたが非常に高度であり経験値がものを言う方法のため初心者にはおすすめ出来ません。

4,鬼ごっこならぬ隠れんぼ
このPVPエリアは追っかけ回すのが全てではありません。中には放置をするだけでもシンボルが稼げるという対策者のシステムに全振りしたプレイヤーが存在します。しかしただポツンと座ってたり立ってたりしているプレイヤーは...割といますが,中には画像のような巧妙な隠れ場を見つけそこに隠れてるという場合が多いです。

こういう所にいたりするのよほんとに()

看板の裏に隠れたり,人目のつかないような場所で放置してるプレイヤーはこちらも経験上97%くらいが対策者です。じゃんじゃん撃ってください。

6,権限について

膨大な量のデータソースを使用して管理人の権限をレベル1~3まで解放する事ができます。
簡潔にまとめましたので順番に見ていきましょう。

権限レベル1「登録台を利用できる」

このテーブルみたいなのが登録台。コーヒーも置いて?

登録台とは誤認逮捕をしてしまった場合,1分に1回のみそのストックを1回分消すことができる有能な権限です。先程述べたように誤認逮捕を3回分蓄積する事で自分が牢屋送りになってしまいます。これはそれを防ぐために用意されてあり,利用できることで放置によって対策者かどうか分からないプレイヤーを打ちやすくできます。仮に一般人でも登録台をすぐに使えば帳消しできますからね。これはオススメの権限です。

権限レベル2「銃のCDを回復できるエリアが利用可能」

この青い銃弾みたいなエリアに触れると銃のクールタイムが1ストック分即座に回復できる権限です。はい。銃のクールタイムが早くなるだけです。
しかもそのエリアまで足を運ばないといけないし,そもそも銃のクールタイムが5秒ほどと早いため全く使いません。この権限は産廃にも程があるため外した方がいいでしょう。

権限レベル3「管理人の箱を開ける時のミニゲームを無視して即座に報酬を獲得」

この権限は単純で箱を開ける時のミニゲームをしなくてもすぐに報酬が貰えるというもの。ミニゲーム自体5秒で終わるものもあれば15秒くらいかかるのもあるのでそれでわざわざ足を止めたくない方にはとても優良な権限となってます。
実際,コアプロトコルを100個集めようとなった場合は7~10分ほど時間の節約が可能です。

権限の使用方法は説明不要な方も多いと思いますが一応。こちらの画面から付け替え,権限を解放することが可能です。

システムの欄で権限をデータソースを使用して権限を解放。権限の欄で使用したい権限を装着できます。

もちろん、身分の欄は管理人になってますよね?

7,管理人に最も重要なもの

管理人に最も重要なものは3つ存在します。

まず1つ目が「音」を視認すること。

戦闘音,回避の音,武器を使ってる音,NPCが戦闘態勢になった音...これらは音を発したプレイヤーがどこにいるのかが大体予測できる上に対策者であるかの判断基準を同時に情報収集する事が可能です。
NPCが動く音がしたなら対策者がエリア内に流れ込んだ証拠になりますから...。
また対策者がNPCに見つからないようにアルケー「トリプルマスク」を装着する時も割とでかい音が鳴ります。

特に展望台地下駅のこの入口の見張りはオススメ。
下の階の入口から出る対策者にも反応する。

なんだかまるでFPSゲームみたいですね()
しかし上級テクニックとして「音」は非常に大事だというのを熟知しておきましょう。ヘッドホンで音を少し大きめにするとより捕まえやすくなる可能性が大きく上がります。

2つ目が「ギミックの位置を覚える」こと
これは管理人のギミックの位置はもちろんですが,1番覚えなきゃいけないものは「対策者のギミック」の全ての位置です。

指さし(`・ω・´)σ ヨシ!

そもそもPVPエリア内のシンボルを稼ぐための箱,及び装置は全てのプレイヤーが共通してる訳ではなく,個々に反映されております。そのため自分には目の前にギミックがあっても他プレイヤーからは視認できない可能性が非常に多いのです。そのためギミックに立ち止まってる対策者を見つけるためには,そのギミックの位置を覚えなければいけません。
覚えた後でその立ち止まったプレイヤーがギミック付近だった場合はご自慢の記憶力を借りて対策者を追い詰めましょう。

そして3つ目が「無慈悲である」こと

管理人というのはいわゆるプレイヤーを殺す立場であるため,撃っていいのかと葛藤する場合があると思います。特にフレンド同士ならその葛藤は高まる一方でしょう。恐らくこういう場所,PVPでは文句を言うプレイヤーが多いから,というイメージがあるからではないでしょうか。
しかし,この管理人をやってプレイヤーから直々に文句を言われるなんて事は1度たりともありません。こういうのって倒したらギスギスしがちだと思うのですが...意外と不思議ですよね。
特にフレンド同士で倒しても何ら文句言われないどころか,バイクの走行中に倒した時なんかは「なんで当たるの?!やばぁ!」と若干引き気味ではありますが賞賛される,なんて事の方が多いです。

ですので何も躊躇う必要はありません。
自分のために対策者を犠牲にしてください。

まとめ

いかがだったでしょうか。
これらを意識する事でかなり楽に対策者を逮捕できる事が可能です。ただ,このPVPエリアは知識だけでは勝てません。射程が短いく,銃口が曲がってるあの銃の扱いがそもそも慣れが必要ですし,マップの構造も理解しないとだし...このエリアは「実践経験値」が鍵だと私は思ってます。
ですので対策者を逮捕したい人ほど,今すぐこの知識を叩き込んで実践に望んで欲しいと私は願っております。

では最後に簡潔に重要な事を書いておきます。

「対策者としての証拠を見つける」
「ギミックを駆使する」
「銃の扱いに慣れ,躊躇いなく対策者を撃つ」


これらが出来れば問題ありません。詳しい方法を忘れてしまったらまたここに戻ってきてください。目次からスっと飛べますので。

皆さんの管理人としてのご活躍をお祈りしています。逮捕数が多いと1時間で更新する掲示板にも乗りますからね(b・ω・)b

目指せ,対策者100人切り!

ではまた次のイベントでお会いしましょう!

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