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安易に数字

なんとか40日連続を達成したので、次は50日を目指すか?

なんと安易な!
だったら30日で一区切りでよかったじゃないか、むしろそちらのほうが区切りらしいじゃないか、という声が聞こえそうだ(自分の中からも)。
でも、それでも自分には「30日」の意味があんまり感じられなかったのだ。

じゃあ、40日はどうなのよ、と。

うむ。
それはそれでその日がきたら、ちょっと投稿の仕方を考えるかなどとも思ったが、やっぱり「40日」になにか意味を感じられているわけでもない。

末尾ゼロで区切りの良い数字、という程度で、あまり意味がないんだなと感じる。

その一方で、そういう区切りは大事なんだよな、とも思ってしまう。
10単位で区切るとか、月単位で区切るとか、それは理由がつけられるひとつの節目だ。
マイルストーン。
達成感を得る、ゴール設定。

しかしながら、意味づけができていない状態のくせに、連続日数とか投稿数とかを気にするのも変な話だ。
それもこれも、数字に奇妙な説得感という魅力が備わっているせいだ。
つい惑わされてしまう。

そうだ。

本来は、次の節目となる数字をどうするかではなくて、次の節目に何をするか、その節目を迎えるために何の数的区切りを与えるのか――を考えるべきなのだ。

あらためて、考える。

行動を変える節目を考えているのか、と問われると、とくにない。
とくにないから、数的区切りに何らかの活路を見出そうとしているのかもしれない。

うむむむむ。

だんだん循環小数?メビウスの輪?みたいになってきた気がする。

……。
……。
……。

節目なんてなくてもいいのかもしれない。
ただ単に自分が自分に、「好きなときに縛りを解いてよい」と言えばいいだけなのだ、きっと。

なんという回りくどい思考!!

さあ、これを何十日考え続けたらいいだろう?

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