やり切ることの大切さ

こんにちは。
先日、仕事でバタバタして大変だったのに
意外に冷静に対処ができたんじゃない?と自分を褒めてる1教師ですw

今日はいつもより短めで終わります。

1.何事も経験

皆さん、小学生や中学生,高校生の頃、小テストってありませんでした?
(もしくは今、学生さんの方、小テストや定期テストに苦しんでいませんか?)

テストのために
コツコツ頑張ったり、一夜漬けして
良い結果が出たり、悪い結果だったり…

ただそのあと
満足して何もしなかったり、
悪かったからと言ってそのまま何事も無かったかのように忘れ去っていませんか?

僕はありました(笑)

良かった時は何もしなくて
悪かった時はやり直しして再テストをしていました。(厳密に言うなら、塾でさせられていました…)

ただこの経験が今、すごく活きていると思います。

小テストの目的は
・記憶の定着
・こまめなチェック
・できた「つもり」になっていないか
・自信付け

などがあると思います。あと1つ、

やればできるという経験値アップ

があります。
子供の頃は特に、
「前できたことがあるか」
を元に
「次もできるか」
を判断します。
大人は「新しいことにチャレンジ!」と言いますが、それはしたことがある人の意見。
まだまだ経験の浅い子供には真っ暗なお化け屋敷に初めて足を踏み入れるようなものです。

とにかく、子供の頃から何事も経験することが
後の生活,人生に大きく影響します。

・成功経験
・失敗経験
・一度成功したものを次はどうなるか経験
・一度失敗したものを    〃


2.成功するまでやるという経験

この中で僕が最も大事だと思っているのが

・一度失敗したものを成功するまでやる経験

です。
僕が中学生の頃通っていた塾では毎週小テストがあって、合格するまで再テスト無限ループでした。

初めの頃は地獄の日々でしたが、
慣れてくると要領を掴んでテスト対策をし、
それが成績につながっていきました。

失敗した、うまくできなかったものを
もう一度、成功するまでチャレンジすること。

これは勉強だけでなく、スポーツやゲームにおいても同じことです。

それを繰り返すことで、今後自分がやっていくものがどれくらいの量練習すれば習得できるかの指標になっていくと思います。


3.終わりに

初め、この「合格まで再テストをし続ける」ことは非常に苦です。投げ捨てて帰る子もいると思います。ですが、ここだけ大人の言うことを我慢して聞いてやってみて下さい。

その先に一皮剥けた自分が待っていますから

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