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オルタナティブスクールに通う男子二人とシングルマザーのストーリー
ちょうど一年前
2024年の1月頃。
夜な夜な書いた、息子2人の願書が通り
年明けにスクールの面談。
今年は環境が大きく変わる!
と肩に力が入っていたら、
もしかすると、スクールに通えないかも?
というまさかの事態。
けれど、その報告を受けた時
私はもはや、無だった。
まあ、何とかなるでしょ。
ならなくても、どうにかなるでしょ。
もはや冷静さを通り越した、『無』だった。
ここに至るまでが怒涛だったから。
2023年1月に離婚。
イギリスに居た兄が大怪我の知らせ。
お金、物が無くなるトラブル。
夏休み明け、次男ユウが不登校。
10月頃、長男ソウが不登校。
ソウとぶつかり合う日々がしばらく続く。
父が難病だと知らせ。
知人が交通事故。
もう、色々な知らせが届いた末の
知らせだったので、
腹の底では何とかなるような気がしていたし
ならなくても、どうにでもなると思えていた。
2023年は、私をちょっとやそっとの事では
動じさせないオンナにしたのだ。
お陰で、学校に通えると思っていた事も
当たり前では無いし、
目の前にある日常さえも
当たり前では無いんだと大きく気付かされ
私の人生観を変えるきっかけとなった。
◯も✖️も△も、全てあり得る世界だと。
自分と家族が健康でさえ居てくれれば
どんな選択だって出来る。
そう思えた、
教育移住へのスタートだった。
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