こんにちは。

濱脇宏太です。

今日は、うちのじいちゃんと親父とおかんの話をします。

(私の)じいちゃんと(私の)親父は、親子なんですが、なんか、親子のような、親子じゃないような感じでした。

『ちょっと、よそよそしいな』と感じていました。


じいちゃんとばあちゃんは、仕事ばかりで、親父といる機会や、親父とご飯を食べる機会がほとんどなかったそうです。

両親に旅行に一度も連れていってもらえず、遊んでも、もらえなかった親父。

親父が、じいちゃん、ばあちゃんに会えるのは、お好み焼屋の仕事を手伝いをする時がほとんど。

ハードワーカーだったじいちゃん、ばあちゃんは、遅い時で、深夜26時、27時に家に帰ってきます。

そして、じいちゃん、ばあちゃんは、朝6時すぎに起き、支度をしているこの時間に親父と顔を合わせるくらいだったそうです。


さすがに、寂しいだろうと思い、じいちゃんは、我が子(親父)に、(まだ世に普及していない時期に)白黒テレビを買ってあげたそうです。

これが、じいちゃんなりの愛情。

じいちゃんは、よく、愛情を「食べ物」や「モノ」をプレゼントすることで表現していました。

親父に聞くと、「テレビは嬉しかったし、じいちゃん、ばあちゃんが仕事を頑張っていたのは分かっていたが、本当は、もっと一緒にいて欲しかった」とよく言ってました。

だから、親父は、子どもと一緒に居れる親父になりたくて、土日祝休みの、安定している会社員になりました。

だから、愛情深い、笑顔が可愛い母を選び、結婚したそうです。


私は、23歳の時に、

・じいちゃんのように
「仕事にやりがいを持って働く」
「頑張った分だけ稼ぐ」
「家族を守る」

・親父のように
「家族と一緒にいれる親父になる」
「子どもとたくさん遊んであげられる親父になる」

・おかんのように
「愛情や思いやりがある人に寄り添える人になる」

と決めました!


じいちゃんの良いところ、親父の良いところ、おかんの良いところ、全てを、私の代で手にいれると決めて、24歳からダブルワークへの道に踏み出しました。

じいちゃん、親父、おかんのおかげで今があります。

本当にありがとう。

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「どんな人になりたいか。どんな人生を創りたいか。どんな生き方をしたいか。本当は、どうなりたいか。一生に一度きりの人生、どこまでいきたいか。自分の選択次第で、現実は必ず、きり開くことができる。」

ありがとうございます😆✨