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予習のいるエンターテイメント

藤井聡太二冠!系のニュースを見てふと思い出したことが、とある先生が予習のいるエンターテイメントとそうじゃないものがあるといっていたこと。


劇場モノだと
オペラ>ミュージカル>軽演劇>映画みたいな


オペラはどうやら話の内容とか、なんならだいたいのセリフまでわかったうえで、それをどう解釈して演出しているか、演じているかを見に行くものだと。予習必須。予習しないと楽しくないというか意味が分からない、日本語じゃないの多いし。ストーリーもとぎれとぎれだし。

ミュージカルはとりあえずどんなテーマの話なのかを知って見に行くと。予習はした方がいいが、無くてもまあ舞台はだいたいキラキラしているし楽しめる。好きな俳優がミュージカルに挑戦で、それだけを見に行くのも可。
軽演劇はぼーっと見に行く。むしろ予習するとネタバレでつまらない。一応チケットは数千円~1万円くらいするし、突然行っても入れないこともあるので、予約してチケットを確保してから見に行く。

映画は当然予習しない。ネタバレ極まる。友達にちょっとだけあらすじを話すのも嫌われる。席にこだわりたい人は予約するが、せいぜい前日か当日朝。映画館に行ってみて、何やってるかな?今からあんまり待たずに見れそうなもので、アニメじゃないやつとかそんな感じで選ぶ人も多数。auマンデーは1100円とか。

ここまで非常に長くなったけど、たぶん将棋ってだいぶオペラよりのエンターテイメントなんだろうなと思ったというそれだけの話。

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