絶叫系はお好きでしょ?
時にある日
浜口さんももうすぐ終わりか~
心残りはありませんか?
えっと…あれですね、城島高原にいきたいです…
…ああああ…城島高原かぁ…バードマンやるんすか?
やってみたいです笑
わかりました…行きましょう
すいません…ありがとうございます笑
てな感じで城島高原に行くことになりました
城島高原とは遊園地です
多数の絶叫系の乗り物があるという恐ろしい場所です
正式名称は「城島高原パーク」だったと思います 確か
そしてバードマンとは俗にいうバンジージャンプのことです
なんでも「事故が起きても一切の責任はありません」という誓約書を書かされるらしい 大丈夫なんだろうか…
そしてなんやかんやで「旅は道連れ世は情け」バイト先の仲間たちも誘った結果、野郎3人と女性一人で行くことに
カオスだ笑
由布院から車で約1時間、到着しました
チケットを買って早速中へ
どこに行くか皆で話し合った結果、少しづつ慣れていって最終的にバードマンに行こう!という感じに決定
1回来たことがあるという冒頭の方イチオシのコースです
最初に乗るのは「ゴールドラシッユ」炭鉱みたいな通路を通り、トロッコみたいなやつに乗ります
それなりに揺れるジェットコースターでした
皆まだまだ余裕ありそうで「わ~!」とか「お~!!」みたいな声を上げております
次に乗るのは「ニュートン」
上に上がって「いい眺めだなぁ」なんて上から景色を眺めてたら「ぁあああああ」と一気に落ちました
上がって落ちるだけでしたが、最後の方は思わず目を瞑ってしまいましたね笑
だいぶ絶叫の度合いが高くなってきました
このアトラクションは「ジュピター」 城島高原パーク名物の木製ジェットコースターです
一回来た事があるという冒頭の方いわく、あれはジェットコースターとはまた別の怖さがあるらしい
運よく最前列に座れました
いざ出発!
すんごいスピードでガタガタとめっちゃ揺れます
なにやら後ろから
「fooo!もういい!もういいってぇぇぇぇぇ!!!!!」
絶叫が聞こえてきます
冒頭の方ですな
いやはや、迫力が前2つと段違いですね
結構楽しい笑
乗り終わって少し休憩
なにやら「浜口さん何でここ来たの?ってくらい静かでしたね笑」との話を聞きましたがそんな静かだったかなぁ、
しかしスコールが200円ってのはなかなか高い
さすが遊園地
さて、そろそろ向かいますか「バードマン」に
「ぁぁ、やだなぁ笑」とあまり乗り気ではなさそうな冒頭の方を説得していきます
ついに来ました
ガチで誓約書書くんだ…と戦慄しながら記念写真を撮りました
「遺影になるかもしれないからネ」なんて物騒なこと言っております
今回、バードマンを飛ぶのは野郎3人
誓約書も書いて、細かい器具を体につけて着々と準備が進んでいます
唯一の女性は動画を撮るとのことでバッチリとスマホを構えていました
職員さんの指示で野郎3人がむさくるしく腕を組み、空高く釣り上げられて準備完了
「ヒモを引いてください~」と職員さんから指令が下されます
これを引けば鳥のように空を舞う狂気のヒモです
以前にバードマンを飛んだことがある冒頭の方が代表して引きます
「3!2!1!」
ヒモが引かれた刹那、とんでもない速さで地面が近づいてきます
死ぬかと思ったら振り子のイメージでまた空へ
「いい眺めだなぁ」突然現れる無重力と眺めのコントラスト
何度かこれを繰り返し、終わるころには疲れ切った野郎3人がそこにいましたとさ
なんか、いろいろ別次元すぎて凄かった
この様子を撮影していた女性は「やばかった笑」との感想が
「もう後悔はないですか笑」
「もうないです ありがとうございました笑」
なんて会話をして休憩
休憩の後に乗るは「ポセイドン30」
水しぶきの中を強行突破する脳筋のアトラクションでした
まだまだ乗ります
「ウェーブスウインガー」これはあれですね
乗ってるとぶら下がってるやつが傘みたいに広がるやつです
遠心力を感じるアトラクションでした
「fooo!もういい!もういいってぇぇぇぇぇ!!!!!」
なにやら聞き覚えがある声かすかに聞こえてきますな
そして最後に乗るのは観覧車、一番平和な乗り物ですね
なぜか置いてあったうちわを仰ぎながら、のんびりと上がっていきます
仕事のグチなんかいいながら平和に終わりました
さて、帰りましょう
また山の中を走り、無事由布院に到着しましたとさ
おしまい
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