トレード15日目(東京/欧州時間)-コツコツ(ビビりながら)堅実な利確

はまぐりさんです。こんばんは。
月曜、火曜と所用の為、一切チャートも見ず、トレードから離れてました。水曜日の今日は、エントリーのタイミングを見計らって『ここぞ!』という場面で入るように心がけました。値動きがイメージ通りじゃない時は超薄利で逃げられたので、今日は負け無しで終わる事が出来ました!良かった!

今日はいつも以上に、通貨の強弱関係を推し量るのと併せて、東京時間はJPYメイン、欧州時間はEUR、GBPメインでトレードする様に心掛けました。また、今までの反省から、スプレッドが開き過ぎていると利が乗るまでに結構時間が掛かり、心理的にストレスが掛かるので(特に東京時間)、出来るだけスプレッドが小さい通貨をやるように心がけていました。
その様な縛りを自分に課していたので、蓋を開けてみると、最後のGBP/AUD以外は全てJPY絡みの通貨をトレードしてました(笑)。

以下はトレード日誌です。

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上図は14時53分頃のチャートです。AUD関連の通貨ペアに飛び乗るのは「時既に遅し」な気がしたので、揃って下げているJPY関連に狙いを絞りました。力関係的には、JPY⇒USD⇒EUR⇒GBPってところでしょうか。その中で、EUR/JPYの戻り売りを狙いながらチャートを眺めていました。

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14時56分頃にショートで入りました。もう少しゆっくりと戻すと思っていたので、余裕かましていた結果、ちょっと出遅れました(笑)。そのまま下に行くならそれでも良いし、もう1度戻って来るようなら、そこでナンピンをするトレードプランです。15MA抜けたら切ろうと思ってました。

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グッと下げた反動か、一度グッと戻りまして、予定通りショートを追加しました。欲を言えば、もう1つ下の水平線(または75MA)まで引っ張りたい所でしたが、最初のエントリーから40分近く経っている事もあり、ここにて決済しました。1本目のショートで含み損になってしまい(入ったのが遅かったから!)、40分近くも苦しい思いをしましたが、結果としてはイメージ通りのトレードが出来たと思います。

次に行きます。

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15時59分頃のチャートです。EUR/GBPが下に抜けて、「GBP無双」の状況になっていました。GBPのロングか、EURのショートで入ろうと思ってましたが、GBPの勢いが強そうだったので、GBPのロングに絞りました。AUD関連はここでも手をだせず・・・GBP/USDも選択肢としてはありましたが、1時間MAの直ぐ上に抵抗線となり得る線があったため、GBP/JPYのロングを選択しました。

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16時に入って直ぐにGBP/JPYをロングで入りました。これも戻されたら押し目買い予定でしたが、伸び次第ではサクッと利確しようと思っていました。

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5分経たない内に逃げました。ググッと伸びた後の反動が怖かったからです。

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上図は18時17分頃のチャートです。「GBP無双」がひと息な感じで、EUR/GBPは再びEURが強い状況になっていました。ただ、力関係的には、JPY⇒USD/EUR⇒GBPの様な形を見せており、EUR/JPYかGBP/JPYのショートを狙っていました。この時は、JPYよりもUSDが一時的に強い状況になっていましたが、EUR/JPYやGBP/JPYはUSD/JPYほど上に伸びなかったため、少なくともJPY⇒EUR⇒GBPの状況は変わらないだろうと判断しています。

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18時22分頃にEUR/JPYをショートで入りました。GBP/JPYと悩んだのですが、EUR/JPYを選んだのは、通貨ペアの強弱だけでなく、「直近最安値を実態で下抜けた」ため売り圧力が強いだろうと考えたためです。

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順調に下げてくれましたので、15分ほど待ってから利確しました。一度も陽線が出ない、ショートで入っている身からすると「気持ちの良い」トレードをすることが出来ました。爽快な気分でした。

次が最後となります。

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18時54分頃のチャートです。再びAUDシリーズが揃って動き出しました。

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19時に入って直ぐにGBP/AUDをショートで入りました。GBP/AUDはボラが大きい印象があるので、かなりビビりながらのエントリーです。AUDシリーズ揃って動いていたものの、GBP/AUD以外は、直ぐ近くに抵抗線となり得るものがあったため、相対的に「伸びるであろう方向にハードルが少ない(または無い)」GBP/AUDを選びました。

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エントリー後ややグズりましたが、約20分後に下に伸びてくれたため、10pips程度で利確しました。その後のチャートは見ていませんが、恐らくもっと伸びたんじゃないかなと思います。

本当は午前中にEUR/JPYでも利確出来ているのですが、今日の他のトレード同様の考え方を実践した結果のため載せないでおきます。
※正直言うと、保存したチャート図のスクショを消してしまった…

今日を全体的に振り返って見ると、短期的な目線での通貨の強弱で判断(例:直近の5分足が大きく陽線出たから○○が強い)するのではなく、少し長い目線で通貨の強弱(例:一時的に○○は上げているが、15MAの下で推移しているので、まだ○○が強い状態にあるだろう)を判断したのが良かった様に思います。考えてみると、この目線感(相場感?)が無いと、戻り売りとか押し目買いってやり辛いですよね・・・まぁ、それが結果として読みが外れて、抜かれてしまったら損切れば良いだけの話で、シンプルな事柄ながらも、少しずつ腹落ちして来ている気がします。今まではアタマでは理解していた「つもり」だったんでしょうね。

それと、おおまかなゴール(利確目標)から逆算したチャートのイメージがトレード前にしっかりと描けていたのも結果的に上手く行った要因の1つかなとも思っています。

(はまぐりさんからの教訓)ゴールから逆算したチャート図を描くべし!

ただ、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言いますから、今日の勝ちトレードは相場が後押ししてくれたからだと思って、はまぐりさん、まだまだエントリーのタイミングがイケてないと自覚していますので、今日の結果に驕ることなく明日のトレードに臨みたいと思います。


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