トレード12日目(東京/欧州時間)-往復ビンタ&逆行損切りで心折れる
はまぐりさんです。こんばんは。
日付変わってしまいましたが、昨日のトレードの振り返りです。
世間的にはコロナ患者が増えて来て、『第3波来たか!?』的な流れになっていますが、アメリカやヨーロッパ各国の状況に比べたら、まだまだ平和な状況なのでしょうか。仕事柄、ヨーロッパの方々と会話する機会がありますが、危機感は日本よりも上を行っている印象を受けました。
なお、『クリスマスマーケットが無くなるのは残念だ』と言っていたのが、「らしい」なと思いました。
まぁ、そんな状況と比較したら激しく怒られると思いますが、今日のはまぐりさんのトレードは平和とは無縁なものでした。
一言で表すと、「悲惨」です。
1.往復ビンタを喰らい、チャートが信じられなくなりながらも、
2.「それでも」チャート形状からエントリーするも逆行されて損切りし、3.結果、何も判断出来なくなりました(笑)
今日1日で526円のマイナスです。良い所無しです。負けたのは自分が下手なだけなんですが、今日は心折れましたね…敗因を分析する事は次に繋がると思いますので、正直書きたくないですが、振り返る事とします。
以下はトレード日誌です。
日本時間の13時30分頃のJPY通貨ペアのチャートを見てました。東証が開いてからは、円安基調で推移していましたが、逆行する1時間MAに迫って来ており、『戻り売りのタイミングかなぁ』なんて思っていました。
今振り返ると自分でも不思議なのですが、GBP/JPYのショートで入った辺りが上図です。その時のはまぐりさんの思考としては、
1.JPYシリーズ揃って上げており(USD/JPYはやや弱含み)、JPYを軸に動いていると判断した
2.1時間MAタッチで戻り売りで入って、抜かれたら損切りというスタンスで臨めば、リスクリワード的にも悪くないと判断した
3.東京時間はEUR/GBPの動きにあまり影響されない(つまり、どっちに動こうが関係ない)と判断したが、そのタイミングではEURが強かったため、GBP/JPYのショート方が伸びやすいだろうと判断した
4.『え、でも、GBP/JPYはレンジかも』と思ったが、抜かれたらドテンでロングすれば良いと思った
このような感じだったと思います。
残念!抜かれました。ルール通りに損切りです。『う~む、やはり上に伸びてしまうのか…』と、深呼吸してからロングで再エントリーしました。
往復ビンタの完成です。その後、下げて行きましたが、もう追いかけるだけの勇気はありませんでした。結果からすれば、「入るのが早かった」、これに尽きるかもしれません。1時間MAを抜けてから、ロングで入って、抜け戻したらドテンでショートする方が良かったかもしれないですね。1時間MAを下抜けしない様に頑張っている様子も見られたので期待しちゃいましたが、そもそもこのチャート形状で1時間MAを抵抗線として見ても良いものなのですかね。揉みあいながら推移して来ただけなので、これといった意味を持たない「単なる」移動平均線でしか無かったかもしれないです。とすれば、そもそもこのタイミングでGBP/JPYをトレードする事自体が間違っていたのかもしれません。正直、今のはまぐりさんでは判断つきません。経験値稼いで、いつか見返したいです。
次に行きます。
17時30分頃のAUD関連のチャートです。チャート開いた時には、既に動き始めた後でした。しかも良い感じに相関し合って動いています。目に入ったのは、EUR/AUDの4時間MAラインでした。『4時間MAタッチで戻るかもしれない。近くなったらロングで入ろう!』なんて思ってました。EUR/GBPもEURが戻していたので、相場の後押しも期待していました。
エントリーした後のチャートが上図です。4時間MAをギリギリタッチしなかったのですが、「まぁ、良し」としてロングでエントリーしました。先ほどの「往復ビンタ」の記憶が残っていたので、実態抜けをしたとしても、多少のpipsくらいであれば耐えて、反転を期待しても良いかな、なんて思っていました。まぁ、淡い期待でしたよね、今となっては。4時間MAしかこれといってエントリーする理由が無いんですもん。
『あとで後悔しないよう、エントリーしなきゃ!』という想いが先行していたかもしれません。
抜かれました(笑)。損切りです。段々とメンタルやられて来ます。抜かれて少しだけ耐えましたが、戻る気配は「これっぽっちも」ありませんでしたね。EUR/GBPはGBPが強くなっていました。4時間MAって何なんですかね。あまりにも離れた所から、急にタッチされても、4時間MAとしても『いやいや、そんな早い動きされても、こちとら心の準備出来てねぇから!』って感じかもしれないですね。どういう局面で上位MAが機能し易いのか、学ぶ必要がありそうです。この前のGBP/AUDの4時間MAタッチからの下げなんかと比較してどうだったんですかね。明日あたり見直してみようかな。
次行きます。
19時10分頃のUSD通貨ペアのチャートが上図です。どの通貨ペアもUSDが弱い状態にある中、EUR/USDに続き、GBP/USDも15MAを下抜けて来たのと、GBP/USDのチャート形状から、「一旦の」天井を打ったように思ったので、ショートで入りました。『そろそろ下がるんじゃないの!?』と。
と言う事で、ショートでエントリーをして、
一気に戻されて試合終了です。段々と言葉数が少なくなって来たことに気付きました(笑)。やっぱり、負けたトレード振り返るのは辛いっすわ。しかも、負けてばかりだし。。。まぁ、USDは引き続き相対的に弱いって事ですかね。いつまで続くかは分かりませんが、まぁ、その変化にはまぐりさんが気づくのは結構な損をした後かもしれませんね(苦笑)。
(はまぐりさんからの教訓)「分からない(なった)なら、トレードすべからず!」
負けたのは誰のせいでもなく、自分のせいです。エントリーが早かったとか、トレードする通貨ペアを間違えているとか、チャートの読みを間違えてるとか、色々な原因があると思います。色々考えると混乱してくるので、そんな時は、トレードしないのが1番ですね。
明日は、また再出発です。負けた分は自分への投資だと思って、また頑張るしかありません。