トレード7日目(欧州時間)-”流れに乗る”とはこういうことか・・・と実感

はまぐりさんです。こんにちは。
8日振りのトレード参戦でした。計3回やったのですが、いずれもプラスで終わることが出来ました。特に2回目は薄利ながらも『まさに、これ!』という値動きに乗ることが出来て、実戦デビューから約1週間経ちましたが、自分の中では思い通りのトレードをすることが出来ました。今日だけでも87円取り返すことが出来たのは、これからも負ける事は多いでしょうけど、記念すべき1つのマイルストーンだと思っています。それくらい、嬉しいです。
調子乗って利益を飛ばすのも嫌なので、今日のトレードはもうやめて、振り返ることにします。

以下はトレード日誌です。

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こちらは2回目のトレードの際に、エントリー前に見ていたチャートです。なお、1回目のトレードはJPYシリーズが揃って上げた(JPYが弱かった)のと、EUR/GBPでGBPが強かったので、GBP/JPYのロングで入ったのですが、イマイチ伸びに欠けていた所、16時の時報が近づいたため、仕切り直そうと思い、一度、決済しました。まぁ、16時からバーッと上がったんですけどね(苦笑)。ただ、その逆もあり得た訳なので、仕方なしと思っています。

さて、2回目は一転して、GBPシリーズが弱含みに転じており、特にGBP/AUDは直近安値を抜けて更に下を伺う勢いでした。かつ、EUR/GBPもGBPが弱く、GBPのショートが狙えそうだと思っていました。

スクリーンショット 2020-10-28 091021_entry_2

GBP/AUDが、直近安値よりも前の安値ラインを抜けたのを確認した上で、『これは本格的に下げるかもしれない』と思い、0.01ロットをショートで入りました。
このタイミングで売った理由:
1.GBPシリーズが揃って弱い状態にあった
2.GBP/AUDに関しては、直近安値を下抜けて実態確定しており、売り優勢と判断した
3.利確ラインはその前の安値ライン(目標は4時間MA)に置き、損切りはサポートラインを上抜け確定で行なうとした場合、リスクリワード的にも悪くないと判断した。

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順調に下げていったのですが、1回目のトレードのエントリー後に揉みあった挙句、薄利で超チキン逃げをした記憶があったのか、2回目もすんなりと赤いラインを下抜けて思わず、利確してしまいました。ある意味で、これもチキン逃げですね・・・10pipsくらいしか取れなかった。

「だが、しかし!」、はまぐりさんのこれまでのトレード実績からすれば、これは大きな進歩だと思っています。今までは、そもそも目標ラインはおろか、利確ラインすら届かったのですから・・・ただ、今振り返って思えるのは、『目標ラインまで待つべきだったのではないか?どうして、せっかくのチャンスだったかもしれないのに、どうして逃げてしまったんだろう?』という想いです。例えば、ですが、0.01ロットを2発入れて、1つは利確ラインで堅実に利食い、もう1つは4時間MAまで挑戦してみるという組み合わせが、「将来的には」はまぐりさんにも出来るようになるかもしれません。もちろん、当分は出来るようになると思えません(笑)。
やはり、こうして振り返ってみると、「損小利大」って基本的な事なんだけど、実践するのは難しいんだなぁと思います。

なお、3回目のトレードは、利確したい気持ちを我慢して、事前に設定したラインで決済する事が出来ました。ただ、その後の伸びも半端なかったので、『あれ、そもそも利確ライン(つまりは目線)が低いんじゃない?』と思い始めた、はまぐりさんです。

(はまぐりさんからの教訓)(大きな理由がない)超チキン逃げは避けるべし!
※仮に損切りが上手く出来ても、損小利小になりかねない

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