トレード8日目（欧州時間）-損切りからのドテンで利確！

はまぐりさんです。こんにちは。
すっかり寒くなってきましたね。11月もそろそろ中盤に差し掛かろうとするタイミングなので、当たり前と言えばそうかもしれませんが、今年は10月でも比較的暖かい（日によっては暑い？）日が続いていたように思いますので、個人的な体感では「急に」寒くなってきた印象です。
はまぐりさん、オンとオフの恰好が基本的に同じで、かつ「軽い」服装が好きです。なので、仕事で上京する際にも薄着で出てしまう事が多いのですが、そろそろ本格的な冬の到来に向けて意識を変えないといけないですね。

さて、今日のトレードですが、最初のエントリーでは逆に行かれてしまったのですが、「むしろ逆が強い」状況だったので、損切り＆ドテンで勝つ事が出来ました。『こうなるはず』の逆を行った場合は、相場に従った方が良いと強く実感した1日だったと思います。

以下はトレード日誌です。

エントリー前のチャートが上図です。時間は日本時間で15時40分過ぎくらいです。16時を待ってからトレード出来ないか探っていたのですが、JPYシリーズとUSDシリーズがそれぞれ連動してまして、円をやるかドルをやるか悩んでいました。ただ、JPYシリーズはチャート的には『僕もい～れ～てっ！』が出来ない、気付いた時には既にグループ出来てた、的な雰囲気だったので、であるならば、USDシリーズの方が「入り」易いだろうと思っていました。

GBP/USDが5分足の15本MAにタッチした所で、0.01ロットでショートしました。1時間MAは上向きなのは若干気になりましたが、ここは戻り売りで勝負出来る所だろうと思い、エントリーしました。
このタイミングで売った理由：
1．USDシリーズが揃って動いており、どれも5分足の15本MAよりも下で推移していた。かつ、EUR/GBPではGBPが弱い方だったので、上には行きづらいだろうと判断した。
2．3本前の足から上に戻して来ており、15本MAタッチからの戻り売りのチャンスだと判断した。
※振り返って今気づいたのですが、戻り売りをやるにしても、3番煎じでしたね。結果、逆に行かれたのでもう少し慎重に見ても良かったかもしれません。
3．1時間MAを抜けて実態確定で損切り、利確は直近安値でリスクリワード的にも悪くないと判断した。

で、ショートでエントリーしたものの、見事に逆に行かれました（笑）。1時間MAまで来た所で追加のショート（0.01ロット）をしたのですが、勢い止まらず、『こりゃ、ダメだ』と、ルール通りに損切りした直後くらいのチャートが上図です。この時点で100円の負けです。
『思ったより強かったなぁ。むしろ、これはドテンすべき局面なのでは！？』と意識を切り替えて、勇気を持って0.01ロットをロングで入り直しました。

ルール通りに1時間MA抜けで損切りしましたが、他のUSD通貨ペアもUSDが弱い状況だったため、上述の通り、勇気を持って1発入れた時のチャートが上図です。前の足で1時間MAを抜けたものの、長めの上ヒゲで終わったので、『いや、もしかしてこれって結局はショートで正解でしたってパターンじゃないの？』とも思いましたが、この時点ではEUR/GBPもGBPが強くなっていたので、相場に従うしかないと思いました。

ロングでエントリーしたものの、一旦、5分足の15本MAまで押され、気合のナンピンをしました。『これよりも下がる様なら、損切りしかないなぁ』と思いながら、心を強く持って見ていましたが、はまぐりさんの読みは当たったらしく、上のチャートの様に一気に上がって行ってくれました。もともと利確ラインとしていた所まで来たので、先に入った0.01を一旦利確し、もう0.01ロットを引っ張れそうな所まで引っ張ってから利確しました。正直、どこまで伸びるか分からない状況ではありましたが、一気に伸びていったものですから、次の5分足が出来る前に決済しておいた方が良いと思ったのも利確したもう1つの理由です。ロング2発のトレードで319円の勝ちでした。

（はまぐりさんからの教訓）『こうなるはず』の逆は強いと心得るべし！
※もし売り目線から自分の意識を変えることが出来なければ、このトレードは勝てませんでした。あくまでも相場の意思に従う事の大切さを改めて認識した次第です。

今日はそのあとに、GBP/JPYのロングでもトレードしたのですが、既に上がり切っていたこともあってか、思ったよりも上に伸びず、チャラ逃げしています。それまでEUR/GBPでGBPがずっと強かった所、エントリーしてから風向きが変わった（EURが盛り返して来た）のも見えて来たので一旦手仕舞った方が良いと思ったのも理由の1つです。
はまぐりさん用の備忘として、チャートだけ貼っておきます。