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トレード20日目(東京時間)-抵抗線がコアラたちの狂騒曲に幕引き!?

はまぐりさんです。おはようございます。
昨日の投稿をサボってしまったので、先ずは一昨日(12/9)と昨日(12/10)のトレードからそれぞれ1つずつ振り返りをしようと思います。一昨日はトータルで負けで、昨日はトータルで勝てましたが、いずれの日も

ポンドに殺されかけました・・・

いやぁ、まじでポンドまじ怖い。初心者が手を出すと危険と言われるのも理解出来ます。けど、経験しないといつまで経ってもGBP絡みの通貨をトレード出来ないままになってしまうので、やられてもやり返せるように頑張ります。倍返しとは行かないまでも、2分1の返しくらいは出来ているので。。。

以下はトレード日誌です。

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上図は12/9の14時28分頃のチャートです。東京時間ももうすぐ終わりというタイミングで、EUR/GBPはEURが上げており、USDも弱含んでいた状態からやや強くなり始めていました。このタイミングでの通貨ペアの強弱の読みは、EUR≒USD⇒GBP≒JPYといった所です。いま振り返ると、力関係としては「ビミョーな関係」だった可能性が高く、時間帯も考えると黙って見ておいた方が良かったかもしれません。

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14時33分頃にGBP/USDのショートでエントリしました。力関係的には、USDの方がGBPより強いだろうという読みと、なかなか高値を抜けられず、揉みあっている中で、15MAを下抜けて来たため、『これは下に落ちるのでは!?』と読んだ上でのエントリーでした。

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ジリジリと値を戻して行き、『あ、これはヤバい』と思った矢先、ガツンと上抜けされました。みるみる膨らむ含み損、、、とっさに損切りをしてドテンでロングエントリーしました。チャート上で視認出来るヒゲ高値を利確目標に設定し、15時23分頃に無事に利確出来たという次第です。
振り返ると、ジリジリと値を戻して来た所で15時を前に一度切っておくべきでした。『まぁ、どうせ上抜けは無いだろうし、落ちて来るだろう』とタカをくくってました・・・それと、結果としては読みとは反対の方向に行かれているので、通貨ペアの強弱がビミョーな時は下手に出さない方が良かったです。

(はまぐりさんからの教訓)値動きが怪しい時は時間で区切るべし!

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こちらは12/10の10時50分頃のチャートです。EURとUSDの強弱関係は微妙でしたが、GBPが揃って弱くなっており、最弱はGBP、その他は同じくらいの力関係といった所でしょうか。

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GBP/JPYが大きく下げた後に少し戻した所でショートでエントリーしました。上のチャートとほぼ同じ時刻です。USD/JPYは揉みあう感じでしたが、EUR/JPYはその時点では15MAの下にいた(EUR/GBPでEURが強い方だったので、戻しもその分あったと判断しました)ので、多少戻したとしても下に落ちるだろうと考えました。

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GBPは読みが外れると本当に怖いです。GBP/USDの再来です(笑)。
15MA抜けで損切りをし、JPYが一斉に弱くなっているのを見て、ロングで再エントリーしました。こちらも損失を全部補う事は出来ませんでしたが、何とか半分くらいは取り返せています。

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EUR/JPYやUSD/JPYが上に伸びたタイミングで『あ、これはヤバい』と意識を変えることが出来たのは唯一の救いですが、JPYシリーズ揃って上に行かれたら、EUR/GBPの強弱なんか関係ないですね・・・そんなより、素直にAUDシリーズやっておけば良かったです。それと、ショートを仕掛けるタイミングがそもそも早かった、まだ仕掛けられるタイミングでは無かった可能性が高いと思います。乗り遅れを焦って、割を食った「いつもの」パターンに陥ってました。反省です。

さて、今日のトレードです。

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9時30分過ぎからAUDが急に大きく反転し、『なんだ、こりゃ』と思いましたが、USDが瞬間的に弱くなったからですかね、戻り売りのチャンスと見てJPYが揃って下落傾向にあったことから、AUD/JPYのショートを狙いました。この時点ではまだ下落トレンドだと思ってたんです。

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直近安値も下抜けているし、『恐らく負けないだろう』と思っていましたが、一方で15分の75MAが直ぐ下に見えていたので、下落が急な分、ここで戻されてしまうかもしれないと思っていました。

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思惑通りに下に落ちてくれましたが、やはり75MAが意識されたのか横ばいで推移し始めたので、ここで切る事にしました。しかも、この時間帯では揃って動いていたAUD通貨ペアが連動しておらず(EUR/AUDは値動きが殆ど無い中、GBP/AUDは下に落ちていった)、JPYが弱くなって来ていました。
この後、実際にはトレンドが反転しており、GBP/USD、GBP/JPYで喰らった「下に行くと思っていたのが反転された」パターンと同じ状況になっていました。抵抗線の存在はコアラたちの「終わらない狂騒曲」に冷や水を浴びせてしまったのかもしれません。

(はまぐりさんからの教訓)AUDシリーズで動いていても抵抗線に注意!
※伸びる時はずっと伸びるし(その反対も然り)、一度波に乗ってしまうと強いですが、抵抗線(もしくはそれになり得る存在)には要注意です。

さて、今週は、少額でのFXトレードをスタートさせてから、初めて週のトータルでプラスを達成する事が出来ました!!

プラス737円!!(爆笑)

でも、良いんです。もちろん、日ベースでは負ける事もありましたが、トータルでプラスに持って来ることが出来たのは初めてですし、ちょっとですが自信にもなりました。これは金額の多寡ではないと思ってます。これを来週以降も続けて行けるようになれば、もう少しロットを増やしても良いかなと思っていますが、、、それよりも、チキってサッと利確してしまう癖(損切りも早いですが笑)があるので、もう少し利を伸ばせる訓練をした方が良いかもなぁ。

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