トレード4日目(欧州時間)-往復ビンタを喰らって意気消沈

はまぐりさんです。こんばんは。今日は多少余裕があったので東京時間だけでなく、欧州時間も練習しました。結果、往復ビンタを喰らい、絶賛凹み中です。マジでセンスのかけらもない、、、よくよく振り返る必要がありそうです。

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こちらはエントリー前の状況です。JPYがEUR、GBP、AUDに対して戻している中、EUR/JPYが15分MAにタッチした所を見て、順張りのショートで下げを狙いに行きました。
※この時点でのショートは結果として早すぎた!USD/JPYから見て取れるようにJPYはまだまだ弱かった(少なくともUSDに対してはイーブンな状況にあった)可能性あり。

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エントリー後、まもない時間でのEUR/JPYのチャートが上図です。
このタイミングで買った理由:
1.EUR/ JPYが15分MAにタッチ(ぎりぎりしていない)と判断し、ショートで入るのが適切と判断した
2.EUR/GBPではGBPが強くなって来ており、GBPが強い(≒EURが弱い)と判断した
3.15分MA抜けの実態確定で損切り(約7pips)、直近安値ラインまでは約14pipsだったので、リスクリワード的にも悪くないと判断した

結果は、、、見事に逆に行かれました。EUR/GBPの値動きに強く連動しているように見えたので、『これは、つまり、EURに引っ張られているのでは?』と考え(この時点でちょっと頭おかしくなっていました。『何とか取り返せないか』と強く思ってたんです。)、USD/JPYもUSDが再び上に伸び始めたので相場環境的にはロングが正しいのかと考えを変え、ロングで入り直しました。
タイミングから少し後のチャートが下図です。ここもリスクリワードを見て、入っています。

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その結果は、15MAでナンピンするも反転する事はなく、無事に往復ビンタを受ける事になりました。ヨーロッパの人たち、ありがとうございました。

振り返ってみると、最初にショートでエントリーした時には、USD/JPYではJPYはUSDに対して強いとも弱いとも言えない状況でした。一方で、EUR/GBPではGBPが強い状況でした。ここで、EUR/JPYのショートをしたのですが、そもそもショートのエントリー自体適切だったのか疑問でした(『15分MAタッチでショートだ!』と安易に判断したのが全てだったかも)。

EUR/USDの強弱を見ずに、安易にEURがJPYに対して弱いので下がるだろうと判断してしまったのが良くなかったと思います。
あとで、EUR/USDのチャートを見たら、その時間帯ではEURがUSDに対して強かった・・・つまり、強弱関係で言うと、その時点ではEUR⇒USD≒JPYだった可能性が高く、やるならロングで入るべきだったんですね(はまぐりさん、バカでした)。
その後は、往復ビンタを受けたように「結果的には」ショートで正解だったんですが、あの~、すいません、バカに付ける薬はないでしょうか・・・

(はまぐりさんからの教訓)通貨ペアの強弱は「ちゃんと」見るべし

欧州時間での往復ビンタ代は241円@0.03ロットでした。今回は、チャート形状だけを見て、自分に都合の良い理由を探して痛い目を見ました。この勉強代が将来への投資となる事を信じて、今日はトレード終了します。

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