トレード2日目(東京時間)-薄々での利確

はまぐりさんです。こんにちは。

昨日の負けトレード(GBP/AUDの売りで損切り)のその後のチャートを見てみたら、ずっと上げ調子でした・・・実践を通して損切りの大事さを改めて知ると同時に、自身の相場観の無さを思い知らされました。ただ、こればかりは『経験がモノを言う』ようにも思いますので、実践経験を積み重ねることで少しずつ体得していけるだろうと考えています(期待も込めて)。

さて、今日は朝からチャートをチラ見していたのですが、あまり値動きが無い感じで、日本時間の9時よりちょっと前から動き始めそうなイメージは持っていました。なので、9時前にはトレード出来る状態にしておこうと思っていました。

以下はトレード日誌です。

スクリーンショット 2020-10-22 090041_entry

エントリーしたのは、9時ちょっと過ぎ、成行きでGBP/AUDを買いました。
このタイミングで買った理由:
1.AUDがGBP、EURに弱く、逆にJPY、USDに強い状況だった
 (ただ、後から振り返ると相関はさほど強い訳ではなく、むしろGBPが他通過ペアに対して強かっただけのようにも思います)
2.GBP/AUDは赤い水平線を上限にして伸び切れていなかったが、9時前にして、一気に抜けており、買いに勢力が強くなったと判断した
3.水平線を抜けた後、長い上ヒゲで戻されたが、押し目買いのチャンスだと考え、もともと引いていた水平線をサポートラインとして、下抜け実態確定で損切り、直近高値を利確ラインとしてリスクリワード的にも悪くないと考えた

スクリーンショット 2020-10-22 092248_exit

利確した後のチャートが上図です。買いでエントリーした後、思惑通りに直近高値をブチ抜いたのですが、想定以上に上昇スピードが速かったため、利確はせずに、ローソク足の終値が5分MAを下回って確定した場合に利確することとしました。
結果は・・・次の5分足で大きく下げ、その次の5分足で5分MAを下回ったため修正後の利確ルールで決済しました。0.01ロットで61円の利益です。

(はまぐりさんからの教訓)どのラインで利確するかは別の通貨ペアも参考にすべし。

GBP/AUDが下げた時に、EUR/AUDやAUD/USDはほとんど値動きが無く、実質GBPの強弱で動いているように思いました。となると、利確する際にはGBPが絡む他の通貨ペアの動きを見て、利確すべきか否かを判断した方がより良い条件での決済が出来たように思います。

昨日もそうでしたが、今日の東京時間の前半は、なんかゴチャゴチャしていて『これだっ!(クワっと目を開く)』ようなものが無いように思います。上手い表現が出て来ないのですが、どっち付かずの優柔不断な性格というか・・・

結果としては相場に助けられ、サガミオリジナルばりの薄々での利確となりましたが、これじゃあ人生変わらないわ。

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