トレード14日目(東京時間)-負けパターンに気づいたかも

はまぐりさんです。こんばんは。
昨日は『やりたいようにやってみよう!』とチャート保存もせずにやってみました。トータルでは勝ってしまいました(笑)。これはラッキーだと思いますが、あまり考えすぎないでトレードしたのが結果としてプラスになったのだと思います。
今日も1発目のトレードでは往復ビンタを喰らったのですが、はまぐりさん、1つの負けパターンを見出しました。言い換えると、ここを改善すれば勝ちパターンに変える事が出来る(かもしれない)チャート形状です。

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ごちゃごちゃしていて見づらいのですが、USD通貨ペアが下げ基調だった所、9時の東証開始から上に伸びて15MAにタッチしようとしていました。AUD/USDは一足先にタッチして戻されています。EUR/USDとGBP/USDもタッチする勢いだったので、15MAタッチで戻り売り狙いでした。

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AUD/USDも15MAにタッチしたため、ショートで入りました。
1.75MAを切ったら損切り、下の水平線まで落ちたら利確という狙い
2.安値切り下げのトレンドの中、引き続きトレンド継続すると判断した
3.他のUSD通貨ペアも揃って下落傾向にあった
4.AUDシリーズで相関して動いており、相場の後押しが期待できた

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残念ながら、75MAも抜けてしまったため、損切りをしました。この時、他のUSD通貨ペアも15MAを上抜けていたため、『トレンドが転換した!』と思い、「急いで」ロングで入り直し、これが良くなかった!

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上げたには上げたものの、上昇の勢い弱く、再び75MA付近まで落ちて来てしまったため、止む無く損切りし、往復ビンタが完成しました。

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その後、どうなったかというと、AUD/USD、EUR/USD、GBP/USDともにトレンド転換に成功し、上昇して行ったとさ。。。
戻り売り狙いで入ったタイミング自体は間違っていなかったと思いますが、結果として逆に行かれた後に、ロングで入り直すのが早かったと思います。
考えてみたら、意外とシンプルなことを、はまぐりさん忘れていました。
「相場は上げ下げを繰り返しながら、どちらかの方向に向かう」という事です。もちろん、急落や急騰といった事も起こり得ると思いますが、それはどちらかというと稀です。はまぐりさん、どこかで『トレンド変わったから、急騰(急落)するかもしれない』と思っていたかもしれません。

転換したと思っても、少し待つべき、そうすれば上がった分は落ちて来る、そこからロングで入り直せば、損切りせずに持ってられたんです。

もちろん、少し待つ事によって、チャート上はあたかも「もう1度下に戻す」動きに見えてると思いますので、『やっぱりショートだ!』ってなってしまうかもしれません(笑)。その時は、その時点での相場の流れをどう読めているかですね。

(はまぐりさんからの教訓)直ぐドテンは禁物、余裕を持って対応すべし!
※いまは大したロットではないので、負けたって経済的にはどうってことありません。もちろん、負けが込むと流石に凹みますが…最初からめちゃくちゃ上手く行った方が落とし穴にはまりそうなので、今は頑張って耐えます。

今日は結構な数のトレードをやって、買ったり負けたり(負けの方が多い)でしたが、損切りはもちろんですが、損切った後のメンタルも余裕が出て来ました(『負け癖がついてきたかも』と怖くもありますが・・・)。今週は(も!?)良い所が無かったですが、来週も頑張りたいと思います。


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