トレード11日目(欧州時間)-「レンジにはまって、さぁ大変」な1日

はまぐりさんです。こんにちは。
本当は昨日書くべきだったのですが、帰宅したのが遅かったのもあって、振り返り日記を書くのをサボってしまいました。
あと、正直チャート見すぎて疲れていたというのもありました。
昨日は東京時間からチャートはチラ見していて、少しだけトレードもしたのですが、値動きが緩慢過ぎて精神的に耐えられず、チャラで終わりました。未だに東京時間のエントリー時が掴めてないです。東証が開く前の時間帯の方が動いているようにも見えるので、早起きしてトレードするべきなのか…自分なりの感覚を培うためにも、もう暫くは東京時間でも頑張ってみようと思っています。

以下はトレード日誌です。

スクリーンショット 2020-11-17 183513_before

夕方くらいからチャートは見ていました。上図のチャートは日本時間の18時30分くらいです。特にGBP/AUDが4時間MAで止まっていたので、下に抜けそうな気配(ここで入る勇気が持てなかった!)を見せていたのですが、電話会議が終わって改めてチャートを見てみたら、後の祭りでした(苦笑)。気づいた時には、AUD関連が揃って動いており、『あー、やられた。残念!』と思う他ありませんでした。
チャートを見始めた時は、『しばらくはレンジが続くんだろうなぁ』と思っていましたが、この抜けで『レンジが終わったかもしれない』と考えを改め、EUR/AUDかGBP/AUDの戻り売りを狙っていました。

スクリーンショット 2020-11-17 183555_entry3

入り時としては遅かったと思いますが、GBP/AUDをショートでエントリーした後くらいのチャート図が上図です。
このタイミングで売った理由:
1.いわゆる「オージーテクニカル」でAUD通貨ペアが動いていた
2.EUR/GBPはレンジ的な動きをしていたが、EURが15MAよりも上に推移しており、GBPが相対的に弱いと判断した
3.損切りは水平線の上抜けで、利確は当日安値として、リスクリワード的にも悪くないと判断した

スクリーンショット 2020-11-17 184042_entry3(exit)

はい、見事に逆行かれまして損切りです(笑)。前日もそうですが、ほんとに読めてないですね…『今日もGBPに振り回されるのか(ため息)』なんて思わず独り言が出てしまいました。一旦、戻してから下値を伺う動きを期待していたんですけどね。
ただ、はまぐりさん、過去のトレードで学んでいます。「相場に逆らうべからず」です。もっと戻りたいなら、それに付き合うのが筋です。
『もう1度、4時間MA付近まで戻すかもしれない。ここはむしろロングだったのかもしれないなぁ』と思い直し、0.02ロットをロングでエントリーしました。損切りからのドテンですね。ショートの損切りで286円やられていましたので、『これで負けたら今日はやめる!GBPなんか嫌い!』と素直に諦めるつもりでした。
果たして結果は・・・

スクリーンショット 2020-11-17 192449_exit3

1時間MAで足踏みするも(ここで切ってしまおうかとも思いました)、かと言って、反転する気配も無かったので、『ここは初志貫徹だ!(ドテンしている以上、貫徹してない)』と気を確かに持ちながら、待っていた所、ドカン!と上抜けです。ちょうどEUR/GBPでGBPが急に強くなったからですね。動き的にはもう少し上に行きそうな気もしましたが、結局戻って来る可能性もあると思い、予定通りに利確しました。これで462円の利確です。

この日は東京時間でちょっとやったトレード分も含めて195円のプラスで終わることが出来ました。GBP/AUDはその後も上に行っておりましたので、ようやくレンジから抜けた感がありましたが、なんか、もう疲れていたので(笑)、勝てて終われた事を良しとしてトレード終了としました。

(はまぐりさんからの教訓)4時間MAで渋っていたら、迷わずエントリーすべし!
※もともとレンジ相場だと読んでいたのに、ショートで入ってないのは思いと行動が矛盾してると言わざるを得ないです。4時間MAを抜けて実態確定で損切りとすれば、リスクリワード的にも悪くなかったはず。その意味では、はまぐりさんは絶好の「売り場」をみすみす逃したことになります。結果として、「2匹目」を狙うために遅いタイミングにも関わらずショートでエントリーした結果、逆行され損切りに繋がったと思います。
もし4時間MA近辺からのショートで入っていたら(かつ、その後ちゃんと利確出来ていたら)、次のトレードはもう少し余裕を持ってエントリー出来たかもしれません。
ドテンはする勇気はあるのに、4時間MAでのショートをする勇気を持ててない、また新しい課題が見つかりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?