トレード4日目（東京時間）-指標発表前にはマジで手仕舞いするべき！

はまぐりさんです。こんにちは。
昨日、一昨日と仕事でバタバタしていたため、東京時間、欧州時間ともにトレードが出来ませんでした（ニューヨーク時間は寝てました）。
ここ最近、USD/JPYが結構動いている印象ですが、アメリカ大統領選挙との関連もあるのでしょうか。はまぐりさんはUSD/JPYはやらないと決めている（もともと値動きがあまりないから）のですが、ボラティリティが高まっているようならトレード対象にしても良いのかなと思いました。
今日も東証が開く前からチャートは見ていましたが、7時～8時台に結構動いてますね。朝はあまり強くないので、寝ぼけた状態でトレードして大損こくのも嫌なので、「祭りの後」を見るに留まっている感じです。

以下はトレード日誌です。

エントリー前のチャートが上図で、9時過ぎにAUD関連の通貨ペアが一気に動き出しました。どの通貨ペアでトレードするか悩みましたが、AUD/USDは4時間MAが直ぐ上に見えているため、同様に15分MAにタッチしていたAUD/JPYのロングを選択しました。
※逆のショートは15分MAから離れてしまっていたこともあり、選択し辛かったです。

エントリー後、まもない時間でのAUD/JPYのチャートが上図です。
このタイミングで買った理由：
1．AUD関連の通貨ペアが一斉に動き出し、かつ相関している状態であった
2．AUD/JPY、AUD/USDともに15分MAにタッチしており、上位足に対しては逆張りだが、反発が狙える状態であった
3．EUR/AUD、GBP/AUDのショートも考えられたが、既に15分MAから離れてしまっており、「入り所」が難しい状況の中、AUD/JPYは15分MAを実態割れで損切り、1時間MAで利確と考えれば、リスクリワード的にも悪くないと判断した
※はまぐりさん、痛恨のミス！9時30分にオーストラリアの指標発表があることに気づいてませんでした。

9時30分のオーストラリアの指標発表後の動きについて行けず、赤丸の辺りで損切り＆ショートで入りなおし、直近安値まで下げた所で利確したのが上図です。9時半前までは順調に上げていたため、ここで決済すれば良かったのですが、怖いもの見たさで、ホールドしてしまいました・・・
結果は、一瞬大きく上げたものの、その後は15分MAまで下げてしまい、次の足も15分MAを下回って始まってしまいました。そこでルール通りに損切り（-17円＠0.01ロット）、引き続きAUD関連の通貨ペアは相関しながら動いていたので、逆方向に動き始めたと判断して、ほぼ同時にショートで入りました。利確目標は直近安値の赤い水平線（ここまでは下げて来るだろうと判断しました）として、約5pips（笑）ですが、仮に上に動いてダメージ少ないので勇気を持ってエントリーした結果、思惑通りに動いて利確（28円＠0.01円）する事が出来ました。

（はまぐりさんからの教訓）指標発表前には何があっても決済するべし。

次のトレードをやる前に見ていたのが、上図です。引き続きAUD関連の通貨ペアは連動しながら動いていましたが、そろそろ戻りがあるようにも見えるチャートでした。

エントリーはGBP/AUDのショートで入りました。10時43分頃です。戻りがありそうな局面ですが、4時間MAがサポートラインになっているように見えた（信じていたというのが今となっては正しい表現です）ため、戻りがあったとしても、75MAあたりでショートを追加し、直近安値またはその下に引いていたラインまで約20pips、1時間MAを実態で上抜けしたら損切りという形で組み立てました。

完全に読みが甘かった！

戻しは戻しましたが、戻し過ぎ！まじ怖い。75MAあたりまで戻した所でショートを追加しましたが、勢いそのまま15分MAどころか1時間MAまで突き抜けて行きました・・・『あ～、これがコツコツドカンってやつのかもしれない』とこの世の終わりの様に思いました。
次の足で1時間MA抜いて確定したら損切りだな・・・と思っていましたが、急激な戻しに対して、1時間MAタッチのためか、利確売りと押し目での売りも入り、ストンと4時間MAを抜けて、その足が確定し、辛くも薄利で逃げ切ることが出来ました。ちょうど決済したタイミングが上のチャートの最新の5分足のあたりです。
『戻りがありそう』って思っておきながら、先走ってエントリーしている時点でバカなトレードですよね。今回はギリギリ逃げることが出来ましたが、エントリーのタイミングは慎重に図るべきだと肝に銘じておきます。

（はまぐりさんからの教訓）戻りがあると思うなら、戻るまで待つべし