見出し画像

トレード23日目(欧州/NY時間)-15時からポンドに手を出してボコられる

はまぐりさんです。こんばんは。
最近、トレード日誌をサボりがちで、、、自らを鼓舞しながら、負けトレードを中心に書こうと思います。
先週(12/14~12/18)はトータルで1,038円のプラスで終わる事が出来ました。先々週(12/7~12/11)もプラス737円で終わる事が出来ているので、2週連続でプラス!!最初の頃と違って、『ローソク足がこういう動きの時はこう動くだろう』というのが今まで以上に読めて来るようになったのと、イメージ通りに動いている限りにおいては多少の含み損は「精神的にも」耐えられるようになって来たのが大きいと思います。

さて、15日火曜分は既に書いていますし、17日木曜分は実質トレードしていないに等しいので、18日金曜分を22日目として軽く振り返り、その上で今日の負けのトレード分を自戒の念を込めて振り返りたいと思います。

以下はトレード日誌です。

スクリーンショット 2020-12-18 161453_before

上図は16時14分頃のチャートです。EUR/GBPはGBPが強い側だったのですが、1時間MAで跳ね返されて、再び下値を伺おうかといった状況でした。この時点での力関係としては、GBP⇒EUR⇒USD≒JPYといった所でしょうか。その為、当初はGBP/JPYのロングで入ったのですが、イマイチ勢いがつかないため、5分経たない内に薄利逃げをしておきました。
改めて、EUR/GBPを見てみると、どうやら1時間MAは強い抵抗線として存在しているようで、簡単に下には抜けなさそう。そんな中で、GBP/AUDが上ヒゲを連発しており、下に落ちそうな状態になっていました。

スクリーンショット 2020-12-18 161926_entry

多少踏まれるのは覚悟の上で、16時19分頃にショートでエントリーしました。エントリーして直ぐに陽線が出て、15MAを上抜いてしまったのですが、『上ヒゲで戻されたら切らないで続行で大丈夫だろう』と思っていたので、そのまま見ていました。以降の足も15MAを上抜きましたが、いずれも上ヒゲを出して終わっており、自信を強めることが出来ました。
※とは言え、まだ経験不足のため、自信を強めても追加エントリーは出来ませんでした。やっぱり、『大丈夫だろう』とは思っているものの、恐怖感を拭い切る事は出来ませんでした。

スクリーンショット 2020-12-18 164955_exit

想定通りに落ちてくれて、まだまだ下に行く感じではありましたが、エントリーから既に30分経っていたこともあり、足が終わる前に決済しました。実は、はまぐりさんがショートで入ったタイミングでは、ローソク足が1時間MAの下にいたのですが、リペイントされた後を確認すると、良い感じに1時間MAで反発して戻っているように見えています。
つまり、エントリーのタイミングとしては早かったという事だと思います。GBP/AUDは落ち始めると早いので、多少踏まれるのを覚悟でエントリーしましたが、最初に1発入れておいて、15MAを上抜けて来たタイミングで追加をしておけば良かったと思います。

(はまぐりさんからの教訓)打診売り/買いは小ロットで行なうべし!
※最初から2発(と言っても0.04ロットなんですが)入れるのではなく、1発だけ入れておいて、15MAを上抜けたら追加するくらいの、余裕のあるトレードを行なうべきでした。

次のトレードです。

スクリーンショット 2020-12-21 145533_before

21日火曜日の14時55分頃のチャートです。
状況としてはEUR/GBPはGBPがやや強い状況で、力関係としてはGBP≒EUR⇒USD≒JPYといった所でしょうか。GBPはGBP/AUDは別として、東京時間の前半は下げ基調でしたが、ここに来てやや上向きの横ばいといった状況になっており、1時間MAとの距離もそれなりにあることから、目線としてはポンドのロングでGBP/USDかGBP/JPYをやりたいと思っていました。

スクリーンショット 2020-12-21 150021_entry

15時に入ってから、GBP/JPYをロングでエントリーしました。直近の高値も抜けていたので、1時間MAくらいまで伸びてくれたら利確といったプランで考えていました。15MAを下抜けするようなら損切りで、リスクリワードとしては1:2くらいだったので、まぁ、悪くはないと思っていたのですが、、、

スクリーンショット 2020-12-21 151522_exit_entry

15時15分頃にはあっさり下抜け&損切り、、、『ほう、ならば下か!』とドテンでショートエントリーをしました。

スクリーンショット 2020-12-21 155341_exit

多少下げてくれましたが、ショートの目線でいたので、多少の利益では利確出来ず、注視している間に、

今度は15MAを上抜け・・・

はい、こうなっては為す術なく、損切りです。往復ビンタの完成です。結局は下に落ちるのでショートは正解だったのですが、16時に入るのを待ってからやるべきでした。実際に16時10分頃に再度ショートでエントリーし直して、往復ビンタで喰らったマイナス分をある程度戻すことが出来ています。

(はまぐりさんからの教訓)冬時間の15時~16時台は手を出すべからず!

いや、魔の時間帯と言われているのは知ってたんです。一方で、『そんなの関係ねぇだろ~』と思っていたのも確かです。ですが、結果から言うと、往復ビンタを喰らったせいもあり、16時になる時点で、既にマイナス3,000円になっていました。もうね、テンションだだ下がりですよ。これ、1ロット単位でやってたら、普段の50倍だからマイナス15万円ですか、、、禿げますね、きっと。禿げてる人、ごめんなさい。私も薄いです。

今日はその後は、一旦気持ちをリセットした上で前述の通り、再度GBP/JPYのショートである程度マイナスを取り返し、その後も勝ち負けを繰り返しながらも、最終的にはプラス396円まで戻す事が出来ました。マイナス3,000円からのスタートだったので、良く戻せたと思います。15時~16時のトレードさえしていなければ、、、後悔先に立たずです。せめて15時に入ってからの最初の足がどうなるかだけでも見ておけば良かった。。。

今日はこれにて終了です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?