トレード25日目(欧州時間)-コツコツ⇒ドカンで爆死を体験しました
はまぐりさんです。こんばんは。
昨日は軽くトレードをして終わったのですが、今日は爆死しました(笑)。
ただ、強がりでもなく、不思議と悔しくないんですよね。
『もはや切るべきタイミングだろう』とアタマでは理解しているものの、一方で『(このまま行ったら)どんな事になるのか身をもって体感したい』という好奇心みたいなものもあり、S/Lに掛かるまで、ずっとチャートを眺めてました(笑)。
結論としては、当たり前ですが、
イメージ通りに動かない場合は、ちゃんと切ろう!
生殺しのまま持っていても時間ばかり経って非効率だし、「結果として自分が入ったタイミングが悪かった」、それに尽きます。
それと、1つ前のトレードでマイナス900円くらい喰らってまして、『なんとか取り返してやろう!』って思いが強かったのも事実としてありました。その分、実際はそこそこの利益を取れる場面があったにも関わらず、それを2回も逃す羽目に。。。そりゃ、爆死しますよね。
ここ2週間くらいはずっとプラスで来れてましたが、プラス分を吐き出す所か、一気に大幅なマイナスに転落です。コツコツ、ドカンってこういう事なんですねぇ。勉強になりました。
以下はトレード日誌です。
上図は18時ちょうどくらいの時のチャートです。通貨の強弱関係では、JPY⇒EUR≒USD⇒GBPといった感じだと思います。
狙っていたGBP/AUDがレンジ(だと思っていた)を下抜けたように見えたので、様子を見た上で、ショートでエントリーしました。
エントリー直後くらいのチャートが上図です。このまま下に向かってくれるだろうと読んでいましたが、、、
30分後くらいは15MAタッチまで戻されて来てしまいました。
ただ、ここまでは想定内で、はまぐりさんの目線としては『また下に落ちるだろう。売り増ししておこう!』というものでした。もともと15MAを実態で上抜けたら損切る予定でしたが、リペイントにより15MA自体が下がって来てしまい、当初の損切りラインが分からなくなってしまいました(笑)。
(はまぐりさんからの教訓)損切りは「ライン」として引いておくべし!
※損切りの判断を迷わせた要因の1つです。とは言え、この時点では当初イメージしていた損切りラインには到達していませんでしたが。
この時の心理を覚えているので、自戒の念も込めて書いておきますが、『なんだかんだで下に落ちてくるでしょ』という根拠無き自信を持っていました。エントリーしてから約30分経ち、まぁまぁ踏まれてます。なのに、一度切っておくという選択肢すら浮かびませんでした。従って、含み損が膨らんで行っても、何とも思っていませんでした。
『まぁ、こんなもんでしょ』みたいな印象でした。死んだ方が良いですね。
最初のエントリーから約4時間経ち、無事に?ストップロスに引っかかって史上最高額の損失を出しました。約1万円ほどのマイナスです。
薄利であっても逃げるチャンスは何度かありましたし、トータルプラスで終われる可能性もありました。ただ、目線が変わっていないから、『まだ下に落ちる』としか思っていませんでした。最後のチャンスを逃した後は、もはや『なるようになれ!』状態で、自ら切ることはしたくないのでS/Lが発動するまでチャートをずっと見てました。もはや正常な精神状態ではないです。多くの方はこうやって市場から退場せざるを得なくなってしまうのでしょうか・・・
日々の1回のトレードを慎重にやって来て、ようやくプラスで終わる事が増えて来た中の大失態です。
その他の反省ポイントも含めて、来年のトレードに向けて幾つか記述しておきたいと思います。
1.レンジ抜けでエントリーをしたのなら、レンジに戻って来たタイミングで1度切っておくべきだった
2.(何があろうと)20pipsで自動的に損切りになるように設定しておくべきだった
3.クリスマス近くの欧州時間でトレードするのは危険だった
4.前のトレード結果に引っ張られて、1回のトレードで損を全て取り返そうなんて思うべきではなかった(薄利でも逃げられる時に逃げておくべきだった)
5.そもそも4時間もチャートを見てること自体がナンセンスだった。他のトレードチャンスを逃していたかもしれない。さっさと切って仕切り直すべきだった
6.調子に乗ると痛い目に遭うということを念頭に置いておくべきだった
7.根拠無き自信は、もっとも信用が出来ないと心得るべきだった
8.1回のトレードにおける損失の最大許容額を設定してなかった(なので、乱発してしまった)
幸いな事としては、実弾でやっているとはいえ、実損失は4,500円でしかありません。また、まだ追加入金をしなくとも、引き続きトレードが出来る状態にはありますので、来年に向けては、過去の日誌を読み返すと共に、今日の1から8のポイントを改善出来るように準備しておきたいと思います。
もともと今日を今年最後のトレード日と決めていましたので、また来年から日誌を再開したいと思います。