紅麹製品による腎障害を殊更煽動的に報道するのは、コロナワクチン(COVID-19 mRNA vaccine)の腎障害を隠蔽する為の工作か?
まだ何もよく分かってない時点で、あたかも紅麹サプリの摂取により死亡者が4例出たかのように報じる姿勢は、あまりに異常である。
小林製薬の記者会見の模様にしても殆ど報道されておらず、会社側の説明を正確に報道してるとは到底思われない。
また、回収命令を出した大阪市の会見も、かつての「森友学園騒動」の時にあった籠池夫妻の運営していた社会福祉法人の保育園の立入調査を「早々に打ち切って退出してきた」時の杜撰さとよく似ている。
定型的なヤラセ(アリバイ作り)と殆ど変らない。
元から紅麹は欧米では規制対象となっており、添加物含有製品は売買禁止等があったりするはずだ。そういう成分とどう違うのか、関連してるのか、そういうった部分についても一切の検討がないまま、ただ恐怖煽動情報を垂れ流しているのである。
だったら、日本国民に大量の超過死亡を発生させてるコロナワクチンはどうなのか?
具体的に言えば、急性腎障害の報告例は医学論文の形で数多く出されてきたではないか。
今まで、その事実について、一度でも日本のマスコミは報道したことがあるのか?
腎臓に障害を発生させる、という事実が存在するという情報そのものすら、一言も報道してこなかったくせに、今の紅麹ではご覧の狂乱報道ぶりなのである。
例えば
接種者1000人当たり、13.6例の腎障害が発生するというリスクが論文で指摘されているが、これは何故沈黙なのか?
1千万人のワクチン接種者に対し、136000人の腎障害が見込まれるが?
これが1億人ワクチン接種ともなれば、136万人の腎障害発症ということを意味するわけだが?
マスコミで紅麹の危険性を云々するコメンテーター(笑)だの、報道記者だのは、
・ワクチン接種が原因である可能性は否定でき、
かつ
・市販品の紅麹製品の継続摂取が原因だと推定
できた理由を一人でもいいから、説明してみよ。
誰がどう考えたって、紅麹サプリ購入者が1億人も存在するとは到底考えられないが、「mRNAコロナワクチン接種者が1億人存在」することは政府公式統計からほぼ確実視して良いのである。
すなわち、「腎障害の発生患者」が一人存在する場合の、原因として推認可能なのは、「紅麹サプリ継続服用者」の可能性より「mRNAコロナワクチン接種者(複数回)」の確率の方が断然高いであろう。
普通にまともな医師であるなら、紅麹サプリ摂取者かどうか、を気にする前に、ごく当たり前に確率の高い「コロナワクチン接種者か否か」を検証するのが、科学的だか医学的だかの判断となるのではないのか?
日本という国においては、医者がそもそも異常であるばかりか、薬物に対するリスクの判断基準も異常だし、無知無能のマスコミ勢はそれに輪をかけて理性的に判断する能力が欠如しているのだ。
その為に、煽情報道を繰り返して風評被害を拡大させると共に、自らが推進してきたコロナワクチン接種の被害拡大という大罪を、無かったことにするべく隠蔽工作にさえ手を貸しているに等しいわけである。
他にも、covid-19のmRNAワクチンによる(急性)腎障害のリスクについて医学論文はいくつか存在してきたのだよ。
曰く
" Though kidney disease and other adverse effects after COVID-19 vaccination overall appear rare, case reports have accumulated suggesting that COVID-19 vaccination may be associated with a risk of subsequent kidney disease. "
(以下、google翻訳)
『新型コロナウイルス感染症ワクチン接種後の腎臓病やその他の副作用は全体的にはまれであるように見えますが、新型コロナウイルス感染症ワクチン接種がその後の腎臓病のリスクと関連している可能性を示唆する症例報告が蓄積されています。』
普通の小学生の算数程度に頭を働かせられる人間であるならば、偶然に腎障害の患者を診た(認識した)時、真っ先に疑いの矛先を向けるのが、「コロナワクチン接種、乃至その後のコロナ感染」であり、可能性の問題からして紅麹による被害を想定するのは、原因検索の相当下位になるとしか思われない。
そういうごく当たり前の科学的・医学的手順なり手続を踏んで、紅麹製品に対する危険性について詳細検証ということになるわけで、現状では未だ何とも言い難い。他の優先順位の高い要因ついて、虱潰し的に否定できた上での「嫌疑」という話なら、まだ分かる。
昔あった、冷凍ギョーザ食中毒事件とよく似ている。真の原因ではないものまで、「餃子を食べた」という理由だけで食中毒症状の訴えや被害補償要求の申し出が大量に出された。人間とは、そういうものなのだよ。
追加:
mRNAコロナワクチン接種後の腎障害に関する参考文献
https://www.kidney-international.org/article/S0085-2538(21)00493-2/fulltext
https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/0886022X.2022.2081180
https://www.kidney-international.org/article/S0085-2538(21)00738-9/fulltext
日本国内でもファイザーのコロナワクチン接種開始当初(21年7月1日時点9から、ワクチン接種後の所見で「腎障害の発生」を厚労省も日本腎臓学会も認識していた。
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追記(29日午前8時半頃):
コロナワクチン推進側の理屈だと、コロナ感染者は回復後でも「腎臓に障害」を自覚(他覚)症状がなくとも発生させている、という主張だったろう?
紅麹の腎障害の被害の可能性と、コロナ感染後の障害なら、どちらの罹患率が高いと考えられるのか?
それをまず医学的・科学的に否定できてから、紅麹の危険性に言及するべき話だろうに。
当初からコロナ感染で腎障害を来す、とか脅し文句を散々言ってきたはずが、何故紅麹の摂取より先に「コロナ感染者」である可能性について検討しないのか、その理由を説明してみよ。
当方の見解としては、コロナ感染者の腎障害の罹患率は低い(従来風邪と同程度)だろうと考えていたが、コロナワクチン推進側は腎障害がよく発生すると脅してワクチン接種を促してたんだよ。
だが、mRNAコロナワクチン接種後の副反応として、比較的頻繁に見られたのが「腎障害」だったわけだろう?
腎臓学会だって、その事実を21年7月には「知っていた」はずだが?
本当は、コロナワクチン接種後の腎障害が高頻度で見られてたのに、それを一切報道せず、被害拡大も抑止して来なかったのを、今になって「紅麹で腎障害」と思い込ませるべく、大衆の「記憶書き換え」操作をやっているのが、今の紅麹騒動の本質なのだ。
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