記事内容が二転三転する自販機破壊事件の怪
当初から謎な事件だったのだが、その後の展開も更に不可解なものとなっている。
当初の読売記事が削除された模様で、引用先でしか発見できなくなった。
記事内容を以下に引用
『被害を目撃した避難者の30歳代男性や同校によると、発生したのは地震発生直後の1日夜。当時、避難者が続々と校内に集まり、100人ほどが身を寄せ合っていた。学校は地震の揺れでほとんどのガラスが割れており、誰でも自由に入れる状態だった。
同日午後8時頃、校庭に金沢ナンバーの車が見え、40~50歳代の男女4、5人の集団が校内に入ってきた。集団は「緊急だから」とだけ話し、女の指示を受けた複数の男がチェーンソーとみられる道具を使って自動販売機を破壊し、飲料水や金銭を盗んだという。
目撃者の男性は「けたたましい音が学校中に響き渡っていた。避難所はパニックになり、誰も止められなかった」とおびえた表情で語った。同校の島崎康一校長は「避難者も不安に感じているので、許せない」と憤った。』
当初報道では、、金沢ナンバーの5人組くらいがやってきて、まるで窃盗団のように盗んで行ったかのような報道だった。
被災した地元民なら、狭い社会なのであれば殆どが顔見知りのはずだし、何処の者かとか、普通は尋ねるでしょ?
被災当日の夜に来てるのは、近隣以外の人間はまずいないはずだし。ところが目撃者(恐らく地元民)が全く知らない相手だったわけですよね?
その事自体が、かなり不可解なのですよね。
本物の窃盗団の場合だと、人目のつかない屋外設置のものを荒らすのではないかと思ったのだが、ここでは堂々と人前でやったのが奇妙だなと思っていた。
その後、別な記事が出されて、事前許可があったとか事件性はない、などという話が出てきたのである。
自販機の本体価格がいくらなのか知らないが、数十~百万円超とかだと、いくら緊急時とはいえ完全破壊を許可なんかするかな?
(事後的に新品の自販機を弁償するとか確約できる?)
わざわざエンジンカッターを持参してきてて、意図的に大勢の目の前で自販機を破壊する、という行動自体が結構不可解なのだ。
で、事後報として、やっぱり被害届が出されて、刑事事件となったようだ。
能登地震では、奇妙な出来事が多いのが気になる。
・救助隊投入の激渋り
・現地に行くな
・ドローン禁止
・大規模火災
・『北斗の拳』的?自販機の荒っぽい破壊(しかも割と高齢男女)
・児童生徒の保護者分離避難では、事前の避難先の完全秘匿
将来的に大規模な土地収奪計画でもあるのか?
一体全体、何なのか。
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