トランプ元大統領をスパイ容疑で起訴したDOJ / FBI との孤独な戦い
当方は全くの部外者であり、法律のド素人だし米国法なんざ見たことも聞いたこともなかった(それ以前に英語が全然できないw)が、事件報道を知って自分なりの主張を書いてきました。
ある意味、偶然「乗りかかった船」的に書いてみたわけです。
当然のことながら、相手はDOJ 司法省 と連邦検察の総本山FBI だし、大手マスコミ勢にしても法学専門(普通は大学で法学の専門的な教育を受けた人や博士持ち?)の記者だろうし、当方のようなド素人では太刀打ちが困難な状況でした。
(ところで、英文の機械翻訳の恩恵は絶大ですね。当方でも日本語なら少しは考えられるので)
が、調べてゆくうちに、突破口が見つけられた気がしたんですよね。法というのは構築された時点で、ある程度矛盾を最小限にするような配慮というか考えた方々の相当な努力のお陰で論理が構成されているので、嘘をついてきたり欺いてきたりすることはかなり少ないと思えるわけです。
なので、素直な気持ちで(当然当方には米国法に関する知識がゼロだから先入観が全くないw)条文に接すると、判例を一つも知らなかったことが幸いしたのではないかとも思う。
事件当初から、法学専門家だのDOJ だのは、「大統領には自動的な機密指定解除権限がない」と虚言を弄したでしょ?
大手マスコミも揃ってバッシングしてたでしょう?
「トランプが嘘を言ってる」「誰もそんな解除方法なんて聞いたことない」とか言い続けてたろ?
当方が指摘した点についての反論を、当方は未だ一つも聞いてないんだが?
FBI が家宅捜索令状を開示した時w
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 14, 2022
・スパイ活動防止法 §793
・司法妨害 §1519
・公文書毀棄 §2071
の適用で起訴立件だ、犯罪容疑だ、と沸き立っていた連中は、その後何らの法律上の立論をしてこないだろ?w
DOJ/FBI も召喚状だスマホ押収だとか騒ぐが、「トイレに流した罪w」はどうした?w https://t.co/7Co1k4dfYO
ワシントンポスト紙の言う “a designated control officer” がトランプ大統領に配布した情報について、「盗まれたままだから、取り返せ」と申告してきた連邦機関が一つもないのは、どういうことかね?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 14, 2022
officerが管理してるのに、トランプが盗んだと誰一人言わないのはおかしいだろ?w
答えは?w
オレの素人英語でスマンw
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 14, 2022
DOJ claims the rule what "authority of the presidential classification or declassification may be invalid", but DOJ dose not explain any legal basis that articles are provided for presidential decision of no effect.
早く答えてみ?
大統領権限の否定w https://t.co/uKHjLYukJk
Navy vs Egan (1988) の連邦最高裁判例を引いて、大統領の機密指定・解除権限につき合衆国憲法上の大統領権限として認めていたのでは?
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 14, 2022
権限無効を指摘するDOJらが立証せよw
→
PolitiFact - Does the president have 'the ability to declassify anything at any time'? https://t.co/IYCBILky2g
最高裁曰く
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 14, 2022
" [president's] authority to classify and control access to information bearing on national security ... flows primarily from this constitutional investment of power in the President, and exists quite apart from any explicit congressional grant"
だそうですよ?w
当方は機密指定解除の大統領権限を否定したDOJ に、反論できるならやってみろ、と要求しましたが、未だに大統領の分類(機密指定)または指定解除の大統領権限が無効である、という法的根拠を示してないぞ?
自動的解除は可能である、という立論は当方ですら即座に書いたのに、DOJ は何年経っても反論できないようだが?
大統領の分類権限・機密指定解除権限を覆せるという、「特別なプロセス」の存在を大手マスコミやDOJ が何度も呪文のように唱えるのだが、その中身を見せてみろ、とお願いしても、一切答えてこないんだが?
officer がいたなら
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 11, 2022
『CIA長官がトランプ大統領に提供した紙(機密情報)が、いつ・何の情報を提供したか「完全な記録」が残ってる』
『極秘情報にアクセスした人間を記録する』
『情報内容も把握してる』
なので
「紛失や侵害が発生したら提供側で発覚するはず」
DOJ/FBI 答えに窮すw
今ココ
オレ
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 11, 2022
具体例として、OMBの'Top Secret Control Officer' を挙げ、「TSCOは毎年5月の機密解除の再評価とアクセス管理の確認(紛失や侵害の検出)をするから、18か月も発覚せずにトランプ邸で経過するのは、あり得ないね」
嘘で誤魔化したお前らのお陰でw
TSCOも学ばせていただきましたwサンキュー
バイデンの「ワクチン接種義務」の大統領令が、違憲だという主張もそうだったろ?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 17, 2022
>https://t.co/PSdL3Q4vD7
ハーバードのロースクールだか、そういう有名大学がこぞって「義務化」推進だろ?w
合憲だと言い続けた連中と、今回の機密指定解除問題のトランプ否定派は同じだろ?w
気付けよw https://t.co/kzhbbLt1G4
DOJ/FBI は、『細かい条文や法令を知らない素人を騙す為の卑劣な行為』をやったのさww
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 18, 2022
その典型が「大統領のした機密指定解除は無効だ」の主張だよw
「解除したと言うなら、その証拠(解除命令文書等)を出せ」と、自分達の無知無能・法律無視・違法手続を棚に上げてw被疑者に要求したんだぜ?w https://t.co/ulQbs88Vg2
ああ、ひょっとして、反論した気になってたのが、DOEとDoD長官の合意による共同解除の話かね?
それも同じく嘘っぱちだったろ?
1960年代の大統領令 " E.O.10899 " や " E.O.11057 " に見られる通り、大統領による機密指定解除権限も、外国やNATOのような機関への情報提供は可能だとされており、DOE長官に原子力委員会の権限が移管された事に伴う従来の大統領令の統合(読み替え)についても、新たに発出された大統領令で引き継がれているだろう?
当方はDOJ が最も得意とする相手の土俵に上がって、真正面から戦ってますが?
向うは英語を母語とするエリート集団で、数も大差だし、元ホワイトハウスの上級スタッフ、マスコミやロースクールの学者などもバックについているんですよ?
たとえそうであろうと、法は法なんだよね。
プロにもド素人にも平等です。あるのは、法・法学の原理原則だけです。
本来、嘘や詭弁は通用しないと思うんですよ。
嘘や詭弁が堂々と用いられており、インチキ判決などが通用しているのは、日本という国が法を蔑ろにしデタラメ司法でよしとするような愚かな国だから、です。
真の意味において、日本には「法を守る」人間など、ほぼいないと言っても過言ではない。それほどデタラメが横行しているのである。
戦前の大日本帝国時代の裁判所の方がマシだった、法学的な論理を今よりも尊重していたとさえ思えるほどだ。
それほど日本の司法界は低劣になってしまっているのだよ。