豪州の子宮頸ガンは減少していない~HPVワクチンプログラムの効果は疑問
オーストラリアはHPVワクチンの接種率が高く、検診率も比較的高い国である。
以前は、豪州の子宮頸ガンは2030年には撲滅できるかのように言っていたはずだが?
何故か豪州のHPVワクチンプログラムの成功を喧伝するようなのだが、07年以前から減少してきたことは明白だったでしょ?あまりに不可解w
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 28, 2019
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In Australia, Cervical Cancer Could Soon Be Eliminated https://t.co/BTjgfmaz7X
ワクチン激推しの頃では、28年は遠い未来だったがw今だと次の五輪までという短い時間だからな?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) April 10, 2024
結果が出るのはもうすぐだw
2030年問題w
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2028年、オーストラリアから子宮頸がんが消える? HPVワクチン接種と検診で、激減する子宮頸がん(片瀬ケイ)#Yahooニュースhttps://t.co/GiXlFW3mvS
嘘がバレる時は迫っているだろう、という話を今年4月に書いたわけである。2年前にも同様の指摘をした。
検診は英国でも豪州でもやってて、受診率が(日本よりも)高いのは確かだw
— 浜菊会 (@hamagikukai) April 14, 2022
ワクチンより検診効果の方が期待できるんだろ?w
見ものだなw
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2028年、オーストラリアから子宮頸がんが消える? HPVワクチン接種と検診で、激減する子宮頸がん(片瀬ケイ)#Yahooニュースhttps://t.co/F4Ke27ieQE
多くの場合、ペテンや詐欺的な主張というのは、事後検証には耐えられない言説を行っているのである。
これはコロナ対策であろうと、mRNAワクチンだろうと、はたまた経済分野や法学分野だろうと、ジャンルを問わない。その場しのぎの嘘や調子のよい言説を並べていた者は、事後検証を受けるとボロが出ることが多いのだ。
大手マスコミのイカサマ報道も同じである。
当初に言ってたことと、後から言うことが違うものとなったり、後から検証されると出鱈目だったことが発覚するといったことがよく見られる。
議論や主張を見る時、誠実な人間ほど事後検証に耐えうる意見を最初から言うが、ペテンや嘘を平気で並べるような輩の場合だと、詐欺師同然にその場その場で都合のいいことを言っては騙すのである。
言説の事後検証をしない者、拒否する者、多くの間違いがある者、間違いを認めない者、そういう輩は悉く不誠実な人間であると考えた方がよい。無責任な嘘を平然と吐き続けるような人間に、信頼性があろうはずがないからである。
重大な誤りを何度も犯した者は、総合的な思考能力が劣っている可能性が高いのであり、その反省も自覚もない者は同じような誤りを繰り返す常習者となる(その顕著な例が大手マスコミ報道である)。これは仕事や作業等に関するあらゆるミスや事故の発生と同じ性質のものである。
さて話を戻すと、HPVワクチンプログラムの開始前と開始後では、子宮頸ガンの罹患率に有意差がないという研究が報告されていたらしい。
https://www.frontiersin.org/journals/oncology/articles/10.3389/fonc.2024.1386167/full
However, an Australian Vaccination Program report revealed that while cumulative HPV vaccination coverage increased from January 1, 2007, to December 31, 2019, the incidence rate of cervical cancer remained comparable between the post-vaccination and pre-vaccination periods.
豪州の子宮頸ガンの罹患率は、近年のデータが発見できないので苦慮してきたのだが、18年時点までで罹患率の改善がないことが明らかとなり、これまで散々謳ってきた「子宮頸ガンの予防」効果など見られてないのではないか、という話である。
前にも指摘したが、オーストラリアの子宮頸ガン罹患率は15年までしか出てないだろ?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) April 10, 2021
変だと思わない?
>https://t.co/IbCaEo9ehB
年齢調整罹患率は不明だが、症例の実人数は分かるんですよ。06年730例から19年951例と一貫して上昇。人口増はあれど、約20%程度(2100万人→2536万人)でしょ? https://t.co/snuhbvolxq
グラフ上では最近の罹患率が不明だったのだが、ヒントを発見した。
— 浜菊会 (@hamagikukai) April 10, 2021
>https://t.co/nDM4s0RecV
"Cervical cancer incidence and mortality remained low at 11 new cases per 100,000 females and 2 deaths per 100,000 females, respectively."
06年~15年まで罹患率(10万人当たり)は7前後で https://t.co/3Ow4JPTdPU
一度も8を超えたことがなかったはずが、19年の数字だと、何と「11」に増加していたということだ。
— 浜菊会 (@hamagikukai) April 10, 2021
子宮頸ガンの罹患率が上昇した理由を言ってみな。
ワクチン接種プログラムで殆どの女性が10代に接種されたんだろ?豪州では。
13年経って、ワクチン世代の子宮頸ガンの罹患率が上昇したのでは?
その後、データを発見したので、ツイートに書いたのが今年1月だった。
豪州の子宮頸ガンの罹患率が判明したw
— 浜菊会 (@hamagikukai) January 29, 2024
>https://t.co/5TL9xT02xg
20~39歳の数値
年 罹患率
05 7.7
08 8.5
11 8.6
14 8.7
17 7.9
19 8.8
20 8.6
21 8.7
22 8.8
23 8.8
HPVワクチン接種(+検診)率の高い世代の増加でも、子宮頸ガン罹患数は減らず、逆に微増。
30年に撲滅宣言?
上の年齢層を見ると
— 浜菊会 (@hamagikukai) January 29, 2024
40~59歳の数値
年 罹患率
05 10.6
08 10.5
11 10.6
14 11.5
17 10.6
19 12.0
20 11.8
21 12.0
22 12.2
23 12.3
下の年代と同様、HPVワクチンプログラムの開始後の方が罹患率が上昇した。
23年に40歳だと14年前は26歳で、ワクチンを接種してた可能性があるが?
それ以前から、子宮頸ガンの罹患が減ってない点について指摘したが?
英国も豪州も子宮頸ガンの、若年層(20~40歳)罹患率が低下したという証拠は、未だ提示されてないんですよ?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 2, 2021
やや古い数字しか公表されてないので何とも言えないが、判明分では「減ってない」というのが事実ですw
HPVワクチンの効果は依然として不透明ですw
子宮頸ガンが減少した証拠は不知w https://t.co/snuhbvolxq
HPVワクチンも同じですねw
— 浜菊会 (@hamagikukai) August 9, 2021
正しくは
「ワクチン打ってもHPVに罹患する」
が事実ですw
医学の仮面を被った、ただの傲慢wと思い上がりw
スウェーデンの大規模調査のNEJM論文があるって?w
けど、現実にはスウェーデンの子宮頸ガン患者数は減ってはいないが?w
豪州も同じだが?w https://t.co/KEUm17ytD1
コロナワクチン、殊にmRNAワクチンの大絶賛のキャンペーン(情報支配、検閲)の大成功で、「ワクチン激推し」風潮を世の中に広めた結果、HPVワクチン接種の再開を政策的に実現させただろ?
ワクチン信奉の洗脳工作が行われることは火を見るよりも明らかだった。当方は20年時点でも無意味で有害なワクチンに警鐘を鳴らしたが、大マスコミによる「ワクチンが危険というのは陰謀論やフェイク」だという決めつけなどには対抗できなかった。
確か豪州でもHPVワクチンプログラム実施後の方が、25~29歳の子宮頸ガンの患者数(罹患率)が増加傾向だったでしょう?
— 浜菊会 (@hamagikukai) October 15, 2020
日本の場合だと、18年だけ奇怪な突発的爆増なので比較にならないんですがね。
HPVワクチンでガンが増えるわけがないって?
それを鵜呑みになんかできないw
科学じゃないのでw https://t.co/acQmE1j3Xp
豪州の子宮頸ガンが2030年までにゼロになるって先の論文のモデリング予測を、さも事実であるかのように言う連中は多くいるが、現実のデータではむしろHPVワクチンプログラム後の方が増加傾向、ということですよw
— 浜菊会 (@hamagikukai) May 23, 2020
素人を丸めこむ手法は多岐にわたり、権威も難解さも申し分ないってことなのさw https://t.co/LHYNWQKZiQ
NYTimesがHPVワクチンの広報記事を掲載し、2030年には豪州の子宮頸ガンが撲滅できると豪語していたのは、決して偶然などではない、という話なんですよ。
ロックダウンの正当化、ワクチン接種義務やワクチンパスポート等の推進の論調だったのも同じ意味合いだろう、ということを言っているのだ。
NYTが挙げてる論文も、動的モデリングでの将来予測って話であり、ワクチン接種に無関係に減少トレンドだったのが反映された可能性は?
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 28, 2019
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The projected timeframe until cervical cancer elimination in Australia: a modelling study https://t.co/fLoS2H53ct
何故か豪州のHPVワクチンプログラムの成功を喧伝するようなのだが、07年以前から減少してきたことは明白だったでしょ?あまりに不可解w
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 28, 2019
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In Australia, Cervical Cancer Could Soon Be Eliminated https://t.co/BTjgfmaz7X
これ、豪州政府はどう考えているのかな?
— 浜菊会 (@hamagikukai) September 28, 2019
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豪州におけるHPVワクチンはどういう効果があったのか? - 怒りのブログ別館 https://t.co/XlxsCGYdFS
ワクチン信奉を疑わぬ、大マスコミ・政府公式やニセ医学の権威を妄信する人々は、まさにカルト教に洗脳されているのと同類なので、その病識がない限りは脱出できず、同じ過誤を繰り返し続ける。
21年の年齢調整罹患率が出る前から、オレの推測では豪州の子宮頸がんは「増加傾向」と書いただろ?w
— 浜菊会 (@hamagikukai) April 14, 2022
20年5月にw
所詮、モデリング予測ってのは「結論ありき」で数字を出せるんでしょう?w
「子宮頸ガンがゼロになる」
って豪語してた阿呆は、「ゼロコロナ達成だ」と同類の脳味噌がアレな連中w https://t.co/acQmE120Vp
言説の事後検証に耐えられない連中は、無責任発言やペテン同様の胡散臭い主張をしていることが多いのだ。日本の政治家を見れば、その意味がよく分かるだろう。
軽薄でその場しのぎの主張をする高学歴層は少なくない。報道や政府公式の嘘を見破る能力は、ニセ言説を垂れ流す不誠実な人間を見極めることで培われるのではないかな。
著名人だかインフルエンサーだの、珍妙な肩書だの学歴だのといった先入観や偏見が、既にミスを生じさせる元凶だと思った方がよい。
ハーバードなんちゃら、東大なんちゃらというのも、学歴詐称者が尽きないのも同じ「ペテン的手法」であって、受け手の先入観や偏見を利用(有名大学だからきっと優秀な人物に違いない、と思い込ませる錯誤を期待)したものであろう?
コロナワクチンの洗脳工作は、まさにそうして実行されたのだということを忘れるべきではない。