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衣と食に関する出費
30年ほど前は、ジーンズといえば、リーバイス、エドウィンなどのブランド品しかなく7000円以上していました。それくらい高価なものを中学生でも着用していました。そうでないジーンズもありましたが、あまりにもデザインが悪くて、ちょっと履けませんでした。そこで、少し安めのチノパンが普及していました。
最近は、ユニクロでもイトーヨーカドーでも、ジーンズのデザインもそんなに変わらなくなりました。タグが、ついているかいないかの違いだけです。デフレが進んでいるなと実感します。さらに近年は、コロナの影響で外出する機会も激減したので、同じ服で十分です。
元アップルCEOのスティーブジョブスが同じ服を複数枚保有して着回していたという話は有名で、一日の中で判断する回数を減らすために、服の選択というものをしないためのルールです。
食に関しては、最近のインフレはありますが、外食は30年前よりも値段が下がったように感じます。しかし、美味しいものを食べ続けるというのも飽きてしまいます。私は一時期好きなものを好きなだけ買って食べていた時期がありましたが一年くらいで飽きてしまいました。お酒は中毒性がありましたが、それもやめました。
いまは、衣類はほとんど買いませんし、食はシンプルに済ませています。お酒も買わなくなりました。
なんで、お酒のような危険なものが売っているのかという主張もわかるようになりました。酔っ払いと話してもまともな議論ができると思えないということに、3ヶ月アルコールなしの生活でようやく気がつきました。
外出、会食が減ったことで身の丈に合った生活をするのが良いということが実感できます。