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吉本哲郎に会う

昨日から沖永良部にいる
コチンダ、〈ヒキ〉の部屋

吉本哲郎氏の地元学に触れる。
圧倒的な実践の積み重ねが醸し出すその風情は、寄り添う一市民の体を被りながら歩く、何か救世主のようにも感じる。
決して救世主ではないが。

いづれにしろ、日常ではつながらない異なるものと縁が繋がった。
昨日と今日、
明らかに外の風景は違うだろう。

今日明日、鹿大第2期フィールドワーク、
今日の俺が、昨日の俺以上に
今日からが楽しみになってきた。

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