40代厄年明け自営業、交通事故に遭う①事故状況
突然ですが、つい3日前に交通事故に遭いました。私=歩行者、相手=自動車(ワンボックスの普通自動車)
その場で緊急搬送されましたが、特に大きなけがもなく、今思えばけっこう奇跡的なのではないかと思います。
今年の初詣のくじ、大吉だったのですが…厄年明けは節分以降と中田敦彦も言っていたので、最後の厄がまとめて降ってきたと思うようにしています。
事故時の状況
私の日課として、自宅での仕事が終わったら夜は1時間ほど散歩するようにしているんです。ずっと在宅仕事なもので、そういう時間がないと明らかに運動不足になってしまうため。
その日も一日の仕事を終え、18時頃に家を出て散歩に繰り出しました。外は久しぶりに寒く、雨もぱらついていました。ちなみに雨が降っても雪が降っても、基本的には散歩には必ず行くようにしています。この時間が私にとって一人きりで頭の中を整理したり、からっぽにしたりする大切な時間なのです。
途中、駅前の大きな交差点(片側4車線)を渡るのですが、そこを青信号でフツーに歩いて渡っていたら、右折してきたワンボックスがそのまま私を跳ね飛ばしました。スピードにして2~30km程度だったと思います。
ぶつかった衝撃で私は2~3メートル吹っ飛ばされた上アスファルトに右肩と顔を打ち付け、うつぶせに倒れました。意識を失う事はなかったのですが、「自分が車に撥ねられた」という事実がかなりショックで、少しの間思考停止していました。頭は打ってないか?ということが真っ先に心配になったところです。
まもなく車から運転手が下りてきたのですが、アジア系の外国人でした。「ひき逃げされなくてよかった」というのが一番最初に思ったことです。すぐに立ち上がることは出来たのですが、足や肩が痛いのと歯に違和感を感じており、正直冷静に物事を考えることができない状態だったと思います。
運転手や警察、救急とのやり取り
立ち上がった私を見て、彼は「キュウキュウシャ、ヨブ?」と聞いてきました。私は呼んでほしい旨を伝えました。そして、出血している私を見てティッシュを車から持ってきて、取り急ぎ私を助手席に乗せ、車両を脇に移動させました。被害者ながらに今思い返すと、運転手の方の対応は、取りうるかぎり最善の対応だったのではないかと思います。日本人ではないのに、よくあの状況で正しい手順を取った(救護義務→危険防止措置義務を果たす)と思います。
運転手の方が救急車を呼んでくれているので、私は警察に連絡をしました。事故があった場所を伝える時「どこの交差点ですか?」と聞かれましたが、もう交差点からは離れてしまっているので目印のビル等を伝えることしかできませんでした。というか、交差点の名前ってそんなに一般的か?被害者である旨は伝えていましたが、こちらも少なからず気は動転しているのでスムーズに答えられず、結局痛む足を引きずりながら交差点まで言って、信号機の上に書いてある交差点名を確認しに行きました。
ほどなくして警察と救急車が到着しました。
警察の方が「救急車に乗る前に連絡先を交換しておいてください」と言うのですが、私自身が車に跳ね飛ばされて体も痛いし、顔とか口、鼻からも出血しているのに、イマイチ意思疎通が難しいカタコトの外国人と連絡先を交換するのは、正直しんどかったです。警察の方でも聞き取りはするんだろうから、そっちで聞いた情報を後で教えてくれよ、と思ってしまいました。
でもこれ、第三者の個人情報になるから警察から私には教えられないんですよね。同様に私の情報も運転手には、警察からは伝えられない。
そうすると、今後の保障のやり取りなどがとても滞ってしまうようなのです。皆さんも、車に撥ねられても相手方との連絡先の交換などは発生すると思って、気を確かに持ちましょう。きっと「私ケガしてるの見えてます?」とイラっとすると思いますが。
引き続き②では、緊急搬送からの保険会社とのやり取りなどを残せればと思います。
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