雑記20/07/27月 ストリップについて、マンガ『女の子のためのストリップ劇場入門』を読んで、思うことのはじめのはじめ、ツイッターで議論なんかできるか

 

待望の『女の子のためのストリップ劇場入門』を読んで、マンガです、ルポマンガ、とても面白かったし、

って、「し」、なる接続語になってしまうのがいやですね。

面白かった。


自分は炎上騒ぎを知らなかったので、今日ストリップを知る知り合いに聞いて、あわててさかのぼっていた。

かいつまんでいうと、この本が出ると知ったひとから、性的搾取を礼賛するようなこと、として批判が出たようだ。まだ、その波紋の広がりを詳しく拾って読めてはないのだけど。


これについては、もっと文章をうにょうにょ、考えてから書く。

まとまらない。
ツイッターでなんて、ますますまとまるわけがない。
ものを考えたり、意見を交換したりするのに、ツイッターでなんとかなると思っている人が、わけがわからない。

自分には、わけがわからない。

140文字で???


で、書きはじめた別の記事、今のところストリップの歴史、裁判の話まで出てきている。小沢昭一大先生のこととか。

ストリップは、舞台の一つだと思う。性産業の一つであり、そして同時に、舞台公演のひとつでもあると思う。

だって、感覚が。

そうなんだもの。

観ている感覚が。感動が。


ハイブリッドよねー。


ストリップについて詳しく、性的搾取について詳しく、加えて法律についても詳しい人は、そうそう聞いたことがない。

もし後半二つやどっちかを満たしていて、ストリップを観たことのない人が、観てみてくれたら、嬉しいと思う。

そしてそこで、後半二つと、ストリップとで、いったいどうしたらいいのか、たんに後半二つで「否」とすることができるのか、そこに矛盾を見るのであれば、どうしたらいいのか、

信念において悩んでもらえたら、とても心強い。

ストリッパーのお姐さん(業界ではそう呼ぶ)方も、自分の意見を書いてくれたりしている。ありがたい。お前はどうなんだ!? 意見を言え! みたいにはならないでほしい。好きだよな?! ストリップ! なんて、いやだいやだ。いやー、自分は仕事として金目当てで、そんなに思い入れないです・・・という人がいてもいい、いいと思うので。とはいえ、そういうふうに、金が欲しいという女性につけこんで! というのが、批判の中身なのだろう。ストリップって儲からないけどね・・・今。
ともかく続きはweb(別の記事)で



ただ、自分は、ストリッパーの「芸」が大好きで、
「芸」の存在を何度も目の当たりにしていて、その存在が、感動が、まるで気に留められないまま業界を否定されるのは、
絶対にいやだ。


ストリップの「芸」には、心服といえるくらいなので、

はい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?