ChatGPTのブラウジング機能を試してみた。 (Bing、Bardとの比較も)
最近もっぱらChatGPTはweb版を使っておらず、APIやローカルPC上のオープンソースLLM(Vicuna-13Bなど)で遊ぶことが増えていたので、ChatGPT web版の継続手続きを取りやめていたのですが、今朝ふと見ると、ブラウジング機能が有効になっているでは、ありませんか!
というわけで、早速、試してみます。
いい感じの回答が得られました。さて、次ためします。
では、少し新しめの情報を聞いてみましょう。
他のAIサービスと、回答内容を比べてみましょう。
現時点では総合的に正式サービスを始めているBingが一歩リードといったところでしょうか。ChatGPTのブラウジング機能はまだベータ版ですが、プラグイン機能など有料ならではのサービスの充実を期待したいです。
わたしは、大量の情報を要約可能なAIならではの特性を利用した、ネット検索特化のチャットAIに、とても大きな需要があるように感じています。google検索のページランクに支配されるのではなく、上質な情報を的確に選別、集約してくれるAIに期待したいです。
Bard、Bing AI Chat、そしてChat GPT。覇権をとるのは、どこでしょうか。
おしまい
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